バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

強風時の車のドアパンチに気をつけて【体験談】

こんにちは、栃木移住者なびこです。

季節の変わり目なのか、最近めちゃくちゃ風が強い日ありませんか?

昨日も風が強くて強くて、実際の気温よりも寒く感じましたよね。

なびこは土曜の朝は乗馬に行くことが多いのですが、馬は風の音、草木がざわざわビュービューする音が苦手で、飛び跳ねたりするので緊張しっぱなしの時間でした。

さて、そんな強風な日、車のドアを開けて降りるときや乗る時に、風にドアがあおられてものすごい勢いで全開になる現象、そして隣の車にどかんとドアがぶつかることを「ドアパンチ」と言いますが、それをされたことをこの強風で思い出したので体験談をご紹介します。

そのときのドアパンチは風のせいじゃなかったのだけど、被害総額についてね。

ドアパンチはした方もされた方も大変よ

ドアパンチに限らず、交通事故全般にそうだと思いますが、した方もされた方も大変ですよ。

一昨年のことです。まだマンション住まいだったころ、仕事から帰って部屋着に着替えて、さー夕飯でも作ろうかなって時間にピンポーン。

警察です。

家にいきなり警察が来たらびびりますよね。

「あなたの車が事故にあいました、免許証を持って降りてきてください」

だって、、、。え?私が気が付かないうちにどこかにぶつけたんですか!?

て思わず聞いたら、「いえいえあなたの車に車がぶつかったんです」

とのこと、やや安心。

いやでも車どうなった?とりあえず慌てて着替えて免許証とスマホだけ持って駐車場へ行きました。

交通事故とは処理されないドアパンチのパターン

駐車場には警察官2名と、お母さんと10歳くらいのお子さんがおりました。

話を聞くと、駐車している私のとなりに駐車している親子ずれの車があり、帰ろうと思って車に乗り込むさいに、お子さんがドアを勢いよく全開で開けてなびこ車にドアパンチしたそう。

なびこ車のドアには直径20センチくらいの傷が縦にスパーんと入っておりました。

あーあ、でもまあドアがべこべこになったりしないで良かった、きっとこれは傷削って塗り直す程度の修理で直りそう。

そう思った程度の傷でした。

警察官によると、停まっている車からのぶつけた事故は交通事故にならないそうで、警察はとくになにも処理がないのでご自分たちで話し合って解決してくださいとのこと。

でもなびこの免許証は警察にメモとられました。(何に使うんでしょう?)

そして加害者のお母さん、ものすごく怯えてしまっていて、なびこ全然怒ってないのに、修理代出しますからというお話で、じゃあお願いしますということで、連絡先交換するためにお互いスマホ出したんですけど、お母さん手が震えてしまってスマホの操作もままならぬほど。

えーそんなに怖がらないでしょ、怒ってないよー。

でも、逆の立場だったらどうでしょう。

相手の車の持ち主がどんな人物か分からないし、すごく怖かったでしょうね。

そして私や警官の前で、やらかし息子の頭にゲンコツ!!

しばらくおこずかいナシかな。今夜の夕飯も抜きか?の勢い。

男の子は、てへぺろな態度だったけど、わんぱく坊主で大変だろうなと思いました。

ドアパンチ被害者もけっこうめんどくさい

さて、車は通勤に使っているので、すぐに修理しないといけません。

まあドアがへこんで閉まらないとかじゃないから明日にでも!てわけでもないんですけど、とりあえずディーラーに翌日電話しました。

結局ディーラに3回行く羽目になりました。

  1. 見積もりのためのディーラー訪問
  2. 修理のために車を預ける
  3. 車を引き取りに行く

平日月金で働く会社員にとって、3回もディーラーに行かないといけない状況ってけっこうキツイです。

当時の職場は、仕事時間に私用で抜け出すなんて絶対できない職場でしたし。

日本の多くの職場がそうだと思いますけど。

日本の、て言ったのは、タイだとタイ人は車やバイク壊れましたですぐ仕事休むからねー。はじめびっくりしたけど。

日本人だったら、車壊れようがなんだろうが仕事は休まずどのような手段かで通勤するんじゃないでしょうか。

そんなわけで、土日にその3回ディーラー行くをこなさないといけないので、1か月に8回しかない貴重な土日のうち3回を使うはめになったストレスはなかなかでした。

通常1か月先まで土日は予定がいっぱいなのに、自分何も悪くないのに、、、てかなりネガティブな気持ちになりました。

そこへさらに、加害者さんへ見積もりいくらでしたとか、振込案内とか、受け取りましたとかの連絡もしなくてはなりません。

当時あまりにも車の処理について気持ちが沈んでいたので、先方への連絡は旦那さんに丸投げしました。

もうこんな目に遭うなら車なんか捨ててやる。

そう思ったくらいです。(大げさだけど本当にそんな気分でした)

先方のお母さんも怖かったよね、うちの旦那さんの超不愛想な電話を受けるはめになって、、すまぬ。

さて、結局いくらかかったかというと、約8万円です。

高いね、傷の修理と2日分の代車の料金です。

男の子、めっちゃ怒られただろうな。

これをサクッとすぐに払える人だったらいいけど、支払い能力がなかったら被害者が被害まるかぶりになりますよね、運が良かった方かも。

支払ってもらえなくても、警察介入してないから自分たちでなんとかせないかんし。

自分もドアパンチしないように、風が強い日はものすごく気をつけてドア開けるようになりました。

あと子供を車に乗せるときは、子供にドアを開けさせないで、開けてあげるかドアおさえとくとかね。

気を付けろ言うてもやってしまうのが、子供です。

というわけで、ドアパンチは気をつけてねってお話でした。(風と子供に注意)

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