バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

栃木市・太平山のあじさい坂が見頃だった(過酷でもあった)

こんにちは、栃木移住者なびこです。

栃木市の太平山は、春は桜の遊歩道、梅雨はあじさい祭り、秋は真っ赤な紅葉、冬は雲海?と季節ごとに見頃になる山です。

栃木移住歴2年が過ぎたなびこ一家は、実はまだ桜しか見に行ったことがありませんでした。

先日の土曜の夕方、ふといきなり、そういえば今あじさいが見頃では?と思いついて行ってみたのでした。

太平山のあじさい坂に咲きまくるあじさい

太平山のふもとに、あじさい坂駐車場というのがあるのでとても分かり易いです。

そこへ停めて、すぐのところにあじさい坂入り口がありました。

なびこの想像だと、階段の坂道があって両脇にあじさいがたくさん咲いてて綺麗、、、そんなイメージでした。

確かに階段の両脇にあじさいがたくさん咲いていました。

がしかし、予想と違ったのはその坂の段数!!!

ずっと日陰だったので持ってきた日傘は荷物になっただけでした。

涼しくて、風もたまに吹いて、小川のせせらぎが聞こえて、たまにホーホケキョって鶯の鳴き声も聞こえたりして、木陰の森の散歩といった感じです。

大きな色とりどりのあじさいたちです。

白に薄い紫いみたいな清楚なあじさい。

けっこう濃い目の青いあじさい。

白やピンクのあじさいなどなど、ひとつひとつがとても大きくて、いちいち絵になります。

最初の10分くらいは階段上りながら、あじさいをパシャパシャ写真に撮ったり、あじさいと一緒に自撮りしたりとテンション高めに元気だったんですよね。

がしかし、なんだかいくら階段を登り続けても全然頂上につきません。

頂上?太平山の?いったいこの階段はどこまで続いているのでしょうか。

お!やっと道路に出た~階段終わりかな?と思いきや、道路渡って門をくぐってまだまだ階段が続きます。

おかしいと思ったんですよ、階段の序盤で上から降りて来たおじさんが尋常でないくらい汗だくになっていてTシャツに汗の染みできてて、そんなに汗かくほど暑くないじゃん、って思ってたんですよ。

分かりました。いちばん上まで行って戻ってきたおじさんだったんですね。

階段終盤の我々も、汗だくですもん。

こんなに過酷な階段と思ってなかったので、全然汗かいていい服じゃないし。

厚手の長そでブラウスにデニムのロングスカートだったもんで、階段で何度もスカートの裾踏みそうになるし。

汗すうようなブラウスじゃないし、はぁしんどい。

階段の上から見た、階段の下です。

すごくないですか?

カオタキアップの階段よりすごいです。(タイのホアヒンにある景勝地のこと)

nabikotan.hatenablog.com

いきなり話がタイに飛ぶのがなびこブログの特徴でもあります。

ブログ読み直してみたら、カオタキアップの階段最後まで登ってないじゃん。

さて、あじさい坂ですがこちらは最後まで登りきりましたよ。

もう、神々しさすら感じる階段でした。

頂上のお茶屋さんでクリームソーダをいただきました。

人生でいちばん美味しいクリームソーダでした。

涼しくて風もあって、本当に気持ちの良いお茶屋のテラス席です。

足が限界なんだけども、同じ階段をまた戻らないと車まで帰れないんだよね。

目の前に道路がありました。

車でここまで登って来られるみたい。

旦那さんに、私ここで待ってるから下まで戻って車で迎えに来て、と言ってみましたがあっさり却下されました。

ちょっとだけ体力が回復したので、お参りしてから帰りました。

帰りの階段は下りだから楽勝でしょう、と思うなかれです。

膝ががくがくと痙攣していて、下ることが本当に難しいのです。

まっすぐ足が動かせないんです。

こんな急激で即効性のある筋肉痛の経験、なかなかないですよね。

半年ぶりに乗馬したときよりも足ガクガクですよ。

そして翌日も足が痛すぎて歩くのもままなりません。

あじさい坂、あじさいが今が見頃で行くことをおすすめしますが、かなりの山登りだと覚悟していってください。

首にタオル、ネッククーラー、水分は忘れずに持って行きましょう。

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