こんにちは、栃木移住者なびこです。
先日、なんのお祝いか懐石ディナーをご馳走になったのでその記録です。
宇都宮のお店ですが、鯛めしが食べられるかもし家さんです。
鯛めしって愛媛のあれですよ!土鍋に鯛丸ごと一匹入れて炊き込んだご飯で〆はもちろんお茶漬けです。
懐石料理って順番にお料理が出てきますよね。
いちいちうんちく説明できないので、こんなの食べたー美味しかった~て写真をペタペタ貼っていきます。
かもし家のディナーコースは日本酒とともに
和食にはやはり日本酒ですかね。
なびこお酒は飲めない体質になってる(35歳くらいから)んですけど、日本酒は頭痛くなったり吐いたりしないので好きです。
いろいろあるけど、適当に選びます。
選んだのは「裏鍋島」です。
たまたま一番高かったけど、おごりだからってわざと選んだのではないんですよ。
自分で選んだおちょこで日本酒をいただきながら、一品目は蛍イカです。
白くて四角いのは山芋です。
菜の花が春らしいですね。
お次は前菜プレートです。
ここでもはや、温泉旅館に来たみたいな錯覚を覚えます。
手前のそら豆は大きくて香ばしくて、ザ・旬のものといった感じです。
こちらは見た目がなんだか普通じゃないですが、茶わん蒸しです。
表面がくずのジュレみたいになっていて、その下はすりおろしたじゃがいもでした。
なんと複雑で手の凝った茶わん蒸しでしょうね。
あさりが山ほど入って磯の香りが最高でしたよ。
お刺し身も少し。
海なし県栃木ですから、まあこんなものでしょう。
タケノコのお吸い物です。
緑のは、フキです。
喉乾いちゃってがぶ飲みしてしまいました。
お魚がやってきました。
鰆の焼き物です。
手前の芽キャベツがサクッとホクっとしていて、焼いただけなのに美味しいー!
旦那さんが、「ポテチの味がする」なんぞ失礼な例えをしていましたが、美味しいものに例えたつもりらしいです。
次にお肉です。
栃木和牛のランプステーキだそうです。
もう霜降りは食べられない年頃なので、赤身肉は嬉しいです。
ソースは味噌とワイン?のソースみたいで変わってますね。
付いてきたアスパラが絶品すぎて、みんな肉を前にしてアスパラの美味しさへの感動ばかりを述べていました。
いやいやお肉も美味しかったですよ、メインだし。
最後に、鯛めしです。
各自に取り分けてくれる前に、この姿を見せにきてくれます。
立派ですね~。
土鍋の鯛めしなんて、バンコクで食べて以来ですよ。
こんな立派な鯛めし、愛媛でも行かないとなかなか食べられないですよね。
そういえば2年前に愛媛に行ったのですが、その旅行記もまだ書けていません。
その時の宇和島風鯛めしというのを初めて食べたのですが、あまりに美味しくて本当に感動したんですよね、その話はまた今度。
取り分けてくれたのがこちら。
おひつの蓋を開けたら、ふわわわわ~と鯛の良い香りが溢れかえります。
なんて香り豊かなゴハンだろう。
小食な自分にがっかりです、もっと食べたいのに。
半分食べて、出汁茶漬けにします。
この出汁がまた体に染み渡る美味しさなんですよね。
デザートはタイ焼き風アイスです。
鯛めしからのタイ焼き、、、。
お腹いっぱい過ぎるのにこの餡子とアイスのボリュームすごいです。
でもまあ食べましたけど。
というわけでかなりのボリュームでお腹いっぱいのディナーでした。
かもし家さんは、ランチもかなり人気らしいですよ。
店内が小さくて4組くらいでいっぱいになっちゃうので要予約ですね。
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