バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

寒すぎる栃木の夜に布団乾燥機が幸せ運ぶ

こんにちは、栃木移住者なびこです。

ここ数日、寒すぎやしませんか!?

大寒を過ぎたあたりから少しずつ暖かくなっていたし、なんとか今期の栃木の冬も乗り切れたかと思っていたのに昨日今日は寒冷蕁麻疹が出るほどの寒さ、、、。

バンコク9年住んでからの、栃木暮らしは冬が辛すぎます。

もう3度目の冬なのですが、この冬になって初めて買った家電があります、それが布団乾燥機です。

もっと早く購入すればよかったですよ、最高の冬家電ですよ。

布団乾燥機の発明者に大感謝☆

布団乾燥機を知らない人へ、これは掃除機のホースのようなものを布団に入れてスイッチオンして約60分、温風で布団をホカホカにする装置なんです。

あっためるというか、本来は高熱でダニを退治するとか、梅雨の時期に布団が干せないから乾燥機で乾燥させるとか、そういうものなんだと思います。

でもなびこの中で布団乾燥機とは、「布団をあっためる機械」です。

なびこが子供のころから、冬は布団乾燥機で布団をあっためてから寝る習慣がありました。

おばあちゃんも母も、布団乾燥機を使っていました。

でも自分で買って使ったことなかったんですけど、栃木というめちゃくちゃ寒い地域に住み始めたことで、こいつの存在を思い出したのでした。

バンコクと比べたら栃木の冬って本当に寒くて。(あたりまえ)

のび太なみに寝つきの良い私でさえ、寒すぎて明け方とかに目が覚めることがあるほどです。

明け方目が覚めると、だいたい顔面の半分に猫のおけつが乗っかってるんですけどね。

そんな毛玉が顔面にのっかっていても、足先は冷えてなんか寒いんです。

ちなみに、ごく最近テレビで、毛布の暖かい使い方は掛け布団の上か下か?というのを実験とともに検証していて、毛布は羽毛布団の上がいいということを知ってからそうしております。

40数年生きていて、毛布の使い方を間違っていましたよ。確かに毛布が上の方が暖かい不思議。

さて、年が明けてからやっと買った布団乾燥機を使い始めたのですが、もうほんとに天国ですよ。

お風呂に入る前に布団乾燥機をセットしておいて、お風呂あがりに布団入ってすぐに寝るのです。

布団の中がホッカホカのお風呂の延長ですよ。

ずっとお風呂状態。

湯たんぽと布団乾燥機のダブル使いが最強あったか天国

とくに寒そうと思った夜は、湯たんぽも作ります。

すごいよね、、、湯たんぽって朝まであったかいですよ。

先月コロナで一週間寝込んだとき、とにかく悪寒がすごくて常に寒くて寒くて震えてたんですけど、この時も湯たんぽがあったおかげで助かりました。

足の先の方が暖かいと、本当に気持ちよく眠れます。

湯たんぽで思い出したんだけど、なびこ動物が好きすぎて若いころ動物病院で働いていました。

動物病院ってとにかく病気の子猫や子犬がたくさん入院していて(捨て猫とかもいて)、あの子ら栄養不良で体温も低いから、毎晩1匹につき一つの湯たんぽを作ってくっつけて寝かせていました。

ちなみに子犬子猫用の湯たんぽは、あの点滴とかで使うぶよぶよの容器というかハリのあるビニール風船みたいなやつに、熱すぎないお湯を入れて動物たちに添えておりました。

暖かさは生き物を幸せにするよね。

今夜も確実に布団乾燥機と湯たんぽダブル使いで寝るでしょう。

タイでは毎年気温が20度切ると、凍死者のニュースが目に付くんですよね。

タイのエアコンは冷房しかないから、、いやいや20度切ったくらいで人間死なないでしょうと思うでしょう?

でも、毎年凍死者が出るんですタイ。

凍死者も出るタイ北部の旅日記がありましたので、見てみてください。

この記事によると寒すぎて雲海も見れたしバイクはエンジンがかからないほどだと。

nabikotan.hatenablog.com

↑ また行きたいなー。でも今では行ける自信がないほど大冒険な道のりでした。

タイに湯たんぽを持って行ったら売れるんじゃないでしょうか。

なんてことを思った寒い夜でした。

↓ 参考になったらポチっとお願いします。


栃木県ランキング

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ
にほんブログ村