バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

防災リュックを作りました【人間用】

こんにちは、栃木移住者なびこです。

年末旅行のブログを書いたきり、久しぶりの投稿です。

年始早々、能登半島では大地震があり今も大変な状況におかれている方々がいる事にお見舞い申し上げます。

連日のニュースで被災地の様子を見て思う事、それは地震大国なのに数十年前の地震時と避難所の様子が変わらない事。

冷たい体育館の床で他人と雑魚寝で毎日過ごすなんて、辛すぎます。

日本は今後少子化がどんどん進むのだから、学校の体育館は今後必ず起こる地震時の避難所として床暖房とベッドや簡易トイレを常備して欲しいな。

誰に言えば予算をそこに回してくれるのでしょうか、、。

女性は性被害に遭うからと夜トイレにもいけないとか、は?て思います。

言っても仕方ないので、結局自分で何とかしないといけないのかな。

というわけで我が家の防災品を見直してみました。

改めてリュックに詰めて見ると、足りないものが見えてきました。

anelloのリュックにひとまず持ち逃げ用品を用意する

押入れで出番がなかったanelloのリュックです。

タイ人の間ではなぜかこのリュックめちゃくちゃ流行していて、数年前から現在も、タイの街中で見ない日はないくらい、特にタイ人女子は大好きなリュックですね。

これは旦那さんが以前通勤バッグに使っていたものを、私がもらったんだけど使い道なくて押入れ保管していたものです。

軽くて、上の入り口ががばっと広く開くので出し入れもしやすく、すごく使い勝手がいいんですよ。

今ある防災用品を広げてみる

まず押入れにあった保存食とトイレから。
これらを購入したのは、去年か一昨年か忘れましたが、とにかく東日本大震災のあった3月に改めて防災対策を!と思いついて購入しておいたんですよね。

使う機会がなかったのは幸いですが、これから使うかもしれないからチェックします。

食品の賞味期限はパンもパスタも2027年だったのでOK。

トイレは半永久保存版とのことで、これも押入れのドアがゆがんで取り出せなくなったらアウトなので分散しておきましょう。

手前のラジオ兼充電器だけは最近買いました。(能登半島地震があったあと)

あとの衛生品はうちにもともとあったもの。

開封のウェッティや箱ナシティッシュは入れておきましょう。

ラジオが懐中電灯にもなるけど、もう一本頼りなげな小さな懐中電灯も入れておきます。

さっきのダンボールからパスタを4つ(在庫の半分)小分けにしてリュックへ。

このリュックは地震直後に持って逃げる用なんで、とりあえずの食料としてね。

家から飛び出してそのまま家に帰れないかもしれないから、非常用トイレも小分けして持って行くことにします。

この分量で20回分です。

1回分ずつ小分けされた凝固剤に黒い消臭袋と手袋が回数分入っています。

20回分だと、夫婦で2~3日分にはなるかなあ。きっとトイレの回数を節約するだろうな。

これらを透明のビニール袋に入れてリュックに入れてみました。

まだ全然余裕がありますね。

でも大事なものが入っていない、、、飲料水!

あと保存食食べるにしてもスプーンとかいるよね。

とりあえずそれらは100均にでも買いに行かないと。

靴下や下着も3日分くらい入れておいた方がいいかな?冬ならホッカイロも?

あとこのリュック以外にもうひとつ作らないといけないのが、猫防災リュックです。

我が家には猫さんがいるので、その子をすかさず捕まえて一緒に逃げなければなりません。

猫キャリーを寝室においておいて、いざって時はそこに放り込んで一緒に逃げなければなりません。

猫の食事とトイレ用品も用意って、、猫トイレ持ち歩くのは辛いな。車に乗せておこうかな、とか考えています。

夜中の地震時に猫が捕まるのかどうか、についてはうちの猫は私の顔面にもたれかかっていつも寝ているかつ、どんくさいので大丈夫かなと。

問題は日中不在時に被災することですね。

今住んでいる戸建てがどれくらい丈夫なのか分かりません。

東日本大震災を無事に生き抜いた家のはずですけど、木造だと火事で全焼もありえるし。

家具家電は燃えてもまた買えばいいだけなのでいいんですけど、かけがえのない猫のことだけが心配です。

家猫すぎて、家から出て迷子になってしまったら数日も生きていけないと思うし。

防災リュック【猫用】に続く。

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