バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

電車・バス・徒歩で楽しむ日光の紅葉

こんにちは、栃木移住者のなびこです。

紅葉が最高のピークを迎えている今日(11/6)、日光に紅葉を見に行きました。

栃木県民からしたら、日光は車で行く距離なのですが私は車移動が嫌い、そしてこの紅葉の季節は県外からもたくさんの人たちが日光の紅葉を見に集まっているので混雑必至!のため、電車・バス・徒歩で楽しむことにしました。

ものすごく良かったです。

車じゃなくても楽しめる日光の紅葉

この写真は、日光の紅葉が見ごろですねなんてテレビで紹介されるときにとりあえず映る神橋です。

まだ朝早いので日陰ですが、日が当たると水面のきらめきと真っ赤な橋に山の緑が映えて本当に綺麗なんですよ。

朝早いと言っても我々は朝9時半に日光駅着の電車で来ました。

でも朝9時なんて全然早くないんです、栃木県民が日光に紅葉を見に行く場合、朝6時半に中禅寺湖集合ね!とか、夜中の12時に行って車中泊して、朝7時には帰路につくとからしいですよ。

まじで?って思うでしょ。本当です。(職場の人がそうらしいです)

しかも夜中にはすでに駐車場が満車で、朝7時には渋滞が始まってるらしいです。

恐ろしや紅葉シーズンの日光、、、、。

私のように歩きで紅葉を楽しむ場合は、電車で日光駅で降りて、バスで登り神橋あたりで下車して、歩いて参道を歩き日光東照宮あたりで引き返すルートが最適かと思います。

バスに乗るならJR日光駅から乗ると楽です

日光駅って、JR日光駅東武日光駅があるんですよ目と鼻の先に。

なびこ宅は栃木市なので普通に電車で来ると東武日光駅に到着します。

東武日光駅前に「世界遺産巡りバス」のバス停があって、そこから東照宮方面に行けるのですが、このシーズンはものすごい人がおり大行列です。

そこで歩いて2分程度のJR日光駅へ戻るのです。

JR日光駅がバスの始発なので、座れます。

その次の停車駅の東武日光駅前ではすでにバスは満席で寿司詰め状態で、もうほんとムリなくらい混んでいます。

神橋で降りて東照宮方面へ向かい、山を登っていきます。

途中こんなにも真っ赤な紅葉や、鯉が泳ぐ池や寺などがあり、上を見ながら歩くのを楽しみます。

もっと人が多いかと思いましたが、日曜だというのに思ったほどの人出ではありませんでした。

道路は車でめちゃくちゃ混んでましたけどね。

真っ赤な紅葉も綺麗だし、まっ黄色な葉も綺麗ですね。

日光東照宮前はさすがに人がたくさん居ましたが、何度も入ったことがあるので素通りします。

東照宮を正面に左の道をまっすぐ行った、「輪王寺大猷院(たいゆういん)」に初めて入ってみました。

拝観料は550円とかなり良心的、しかもスイカパスモでチケット買えますよ。

日光の大猷院(たいゆういん)は紅葉見るのにかなりおすすめ

ここらへん何度も来た事があるのに、大猷院へは初めてです。

徳川家光墓所だそうです。

皆も気が付かないのか、人が少なくてのんびりゆっくり見ることができました。

ここからは大猷院の中の写真をペタペタご紹介します。

入り口すぐ、ひときわ赤と黄色の葉が生い茂った場所がありました。

この先は立ち入り禁止だけども、なんて絵になる景色でしょう。

石畳に灯篭と紅葉、最高の絵ですね。

階段を登って先へ進みます。

日光東照宮にも負けない、鮮やかで立派な門です。

こちらは二天門といい、日光の境内の中で一番大きな門だそうですよ。

結構な階段を登るのですが、空気は澄んでいて気持ちいいし、苔むした岩とか大きな木々とかの間を歩くだけでなんか最高な気分です。

そしてこちらが金閣殿です。

中は撮影禁止なので写真ないのですが、拝殿・相の間・本殿と連なる権現造りで、金箔でキラキラしているためか金閣殿(きんかくでん)と呼ばれているそうです。

とか言うお話を、中のお坊さんがお話してくれました。

ここに到着したタイミングでお坊さんが、ご案内しますねとお話が始まって運が良かったです。

途中の門の中にいた、この青い神様は烏摩勒伽(うまろきゃ)という方で、右手に持っているのが破魔矢ですって。

そう、ここが破魔矢発祥の地なんですって!

縁起物だね~という流れでそのまま金ぴかの破魔矢をお土産に即買いしたのでした。

しかもこちらの破魔矢は永久保存版で、よくある木の破魔矢みたいに1年ごとに買い替えなくていいんだって。

なんかお得感ある、しかも高くない(3千円)、ここは破魔矢発祥の地、、、とくれば買っちゃいますよね。

いい買い物しました。

あと、膝見てください。

象さんがくっついていますよね、そう膝小像(ひざこぞう)ですよ。

ひざこぞう発祥の地で、破魔矢発祥の地がここ日光にあったのですね。

ここで聞いて良かったこと、破魔矢の置き方について今まで間違っていました。

破魔矢は矢を上に向けて置かないと運気が上がらないそうですよ。

いままで矢を下に向けて置いてましたね、運気下がってた!!

あと厄年とか、悪い時期には玄関に置いて、かつ矢を玄関の外に向けて置くと厄除けになるそうです。

厄は外から入ってくるからだって。

知らなかった~。

とりあえず我が家に厄年の人は現在いないので、リビングに矢を上に向けて飾ることにしました。

金ぴかの登り龍の破魔矢、かっこいいです!

日光は東照宮だけではないんですよ、大猷院かなりおススメですよ。

日光では人が少な目だし、境内の紅葉は素晴らしいです。

お立ち寄りの際はぜひ!(拝観料も安いしね)

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