バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

鬼怒川温泉1泊の旅@あさやホテル

こんにちは、栃木移住者のなびこです。

去年の12月末にタイ・バンコクから本帰国して、栃木に移住してきました。

タイ在住時は、寒ーい季節の温泉旅行に恋焦がれていたものです。

それが叶い放題の、栃木県民になったのですが、そんなに旅行に行けてません。

今年のうちに、と先週やっと行って来ました。

鬼怒川温泉です。近いし簡単に行けそうだから、鬼怒川にしました。

鬼怒川温泉旅行@あさやホテル滞在記

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鬼怒川に詳しくないので、宿泊先にあさやホテルを選んだのは本当にたまたまです。

でもすごく良かった、当たりの選択でした。

鬼怒川温泉に行くと言ったら、職場の人たちに、あ~廃墟?なんて言われて驚いたものです。

栃木県民は鬼怒川温泉群が栄えたのは昔のことで、いまや廃墟群が有名だとか。

でも何もしらない県外民は、いまだって栃木で温泉というと鬼怒川温泉も候補地に浮かぶのですよ。

言われて調べて初めて知りましたよ、廃墟だらけだって。

泊ったあさやホテルは、バブルの時代に栄えただけあって絢爛豪華です。

タイで泊る5スターホテルを連想します。

こんな豪華そうな装飾のホテルに、日本で泊るのは初めてです。

廃墟群も趣があっていい景色だと思う

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こちらは、あさやホテルのティーラウンジからの景色です。

鬼怒川の渓谷の向こうに廃墟ホテルが見えます。

あんな大きなホテルが、打ち捨てられています。

窓も開いてるのかガラスが割れているのか、カーテンがはらはらと揺らめいているのが見えます。

そんな景色を見ながら珈琲飲みつつチェックインの時間を待っていました。

チェックインは15時なんですけど、14時半くらいに到着したんですよね。

東武鉄道の発着時間に合わせて、ホテルめぐりバスなんてのが鬼怒川温泉駅から出てるので、それでやってきました。

チェックイン時間に合わせて15時くらいのバスで来ても良かったのだけど、午前中に近くの東武ワールドスクウェアで遊んで来たら早く着きました。

早く着いてよかった、15時過ぎるとチェックインの長蛇の列が出来ていました。

栃木県民一家族一旅行の恩恵を受ける

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これ、栃木県民が旅行すると割引があるやつです。

宿泊代は6000円割引のうえ、クーポン券を4000円分もらいました。

この4000円は、すべてあさやホテル内で使っちゃいました。

ティーラウンジの珈琲代と、お土産でハンカチとかクッキーとか買いました。

普段だとクッキーとか買わないと思うのですが、使い切らなきゃ損だって思って完全に使い切りましたよ。

珈琲飲んでチェックインして、お土産見た後は岩盤浴に向かいます。

岩盤浴は予約制ですが、夕食前の16時ころに予約とれました。

ちなみに夕食はビュッフェなんだけど、密をさけるために時間予約制です。

我々は一番早い17時半に夕食を予約しました。

岩盤浴はとても清潔でいい香りがして、汗だっくだくかいて、とても気持ち良かったです。

あさやホテルのディナービュッフェすごかった

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岩盤浴のあとは、楽しみにしていたディナービュッフェに向かいます。

この透明エレベーターから見る景色、すごくテンションあがりますね。

ここからは夕食の写真がつらつら並びます。

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まずは前菜のつもりでとってきたものです。

お刺し身がぷりぷりで美味しそうだったので、マグロとカンパチ持ってきました。

カモのロースト、イカカルパッチョみたいなの、きくらげのサラダとか生湯葉刺しなどです。

湯葉は栃木って感じですね。大人気ですぐなくなっていました、すぐ補充されるけど。

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ヒレステーキです。

この写真より実際はもっと美味しそうですよ。

目の前で焼いてくれたやつに、ざりざり塩を削りかけていただきます。

アラフォー夫婦にはサーロインみたいな脂ののった肉はもう重たくてしんどいので、ヒレステーキは嬉しいです。

これならたくさん食べれそうです。

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天ぷらも目の前で揚げてくれます。

海老天としし唐、マイタケ、湯葉天を取ってきました。

湯葉天って栃木って感じですね~。

もちろんどれもこれも美味しかったです。

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私が天ぷら盛ってきている間に、旦那さんがカニを持ってきました。

日本の冬はカニですよね。

切れ目が入っているので、簡単に割れます。

身をほじくり出すのはやや面倒ですが、美味しいですね。

何もつけずともカニ味だけで楽しめました。

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鮎の塩焼きもありました。

頭からかじりつきます。

いい塩加減で、骨までパリパリで美味しい~内臓の苦みすら美味しいですね。

鮎はキングオブ川魚だと思います。

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他にビーフシチューやかぼちゃスープや豚の煮物や、いろいろ食べたけど写真がなく、デザートいきます。

もうお腹いっぱいで甘いものはムリそうだったので、甘すぎずさっぱりしてそうなものを選びました。

とちおとめゼリー、フルーツポンチ、杏仁豆腐、蜜柑ゼリー、メロンです。

お腹いっぱいとか言いながら、ペロリと完食。

いやー美味しかった。

ディナービュッフェは100種類あるらしく、全然すべてを見ることすらできなかったのです。

胃袋があと3つくらいあれば、もっと食べたいものがたくさんあったなぁ。

牡蠣鍋とか和牛カレーとかも手をつけられなかった、、、胃袋が足りないです。

あさやホテルのお風呂と朝ごはんの話

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お腹いっぱいのところ、部屋で1時間くらいテレビ見ながら休んでから、お風呂に行きました。

1階の大浴場です。

広くて空いてて、のんびりできました。

さらに夜更けてから、屋上の天空露天風呂にも行ってみました。

夜遅いと人が少ないかな、星空が見えるかな?って思って。

でもそう思った人は多いようで、イモ洗い状態に激混みでした。

ゆっくりできず、というか露天なので寒すぎていくらお風呂あったまっても出た瞬間カラダが氷づくくらい寒かったので早々に退散しました。

よく眠れました。

一夜あけて、朝食もビュッフェです。

これはディナービュッフェほどの感激はなかったですが、整った朝食がとれました。

タイ生活中に憧れまくっていた、日本の寒い時期の温泉旅館に1泊旅行、とても楽しめました。

ところで人混みをさけるために月曜に有休をとっていったのに、なぜか激混みでした。

どうみても小学生連れのファミリーとか、大学生くらいのカップルやグループなど、みんな仕事も学校も休みなのかい?

これでも土日よりはマシなんでしょうね。

それにしてもチェックアウトが10時とは、ばたばたですよね。

タイだとどこ行っても12時チェックアウトが普通だったから、朝食とったあとプールで遊んで帰ったりできたのに、、、。

温泉は1泊では全然足りないなーと思ったのでした。

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