こんにちは、栃木移住者のなびこです。
石垣島旅行の続きです。
小浜島に行った翌日は天気も良く暑くて夏日だったので、こんな日は竹富島だ~!と行ってきましたよ。
竹富島は、いわゆる沖縄の昔の赤瓦と星砂のビーチや砂の道、水牛車がいたりする小さな島です。
石垣島からたったの15分で行けるのもあり、観光客に大人気です。
石垣離島ターミナルから船で15分の竹富島へ
時間が経ってしまったので船代がいくらか忘れてしまいましたが、往復2千円はしなかったと思います。
離島ターミナルの電光掲示板を見ると、西表島の上原行はすべて欠航になっていました。
お天気が良く見えても、海が大しけとかいろいろあるのですね。
西表島は船で45分くらいで行けるのですが、めちゃくちゃ船酔いした覚えがあります。
1人で観光だと竹富島くらいが手ごろで良いかと思います。
竹富島へ到着しました。
港からこの集落までは徒歩15分程度と、ちょっと距離があります。
でも港に、水牛車とレンタサイクルする人用の送迎車が来ているのですよ。
予約不要なので、レンタサイクルしたいですーって車に乗せてきてもらいました。
レンタサイクルは1時間400円でした。
借りた自転車で集落内を走り回ってみたのですが、、、レンタサイクルの観光客が多すぎて交通事故になりそうです。
世間は3連休ということもあって、すごい人込みでした。
しかも竹富島の集落の道は舗装されておらず、砂の道なのでタイヤがとられて転びそうです。
自転車で集落は危ないので、すぐに郊外の西桟橋へ向かいました。
この日は引き潮で海がだいぶ遠くに行ってしまっていましたね。
それでもこの透明度がすごいのは分かります。
透き通りすぎて水がないみたいです。
この西桟橋は夕陽が綺麗で有名ですが、それを見るためには泊まらないと見ることはできないでしょう。
昔竹富島に泊り、西桟橋の夕陽も満点の星空も見れた経験がありますが、それは素晴らしいものでした。
1泊お勧めします。
西桟橋の次はコンドイビーチへ行きました。
ここは真っ白な砂浜と遠浅なビーチです。
あまりに暑いので、木陰で持参したポーク卵おにぎりとかでランチにします。
なんで食堂に行かないのか?
観光客が多すぎてどこにも入れません。
そば屋には外まで行列が溢れかえっています。
どうせそう、と思っていたので石垣のターミナルでこれらのお弁当を買っておいたのでした。
正解でした、これがなかったらお昼を食べそこなうことになりました。
コンドイビーチから集落に戻り、早々に自転車を返しました。
集落内だけの散策なら自転車はいりません。
水牛車とすれ違いました。
可愛いですね。
乗りたかったけど、こちらもものすごく混んでいたので諦めました。
民家の石垣とブーゲンビリアの赤い花がとても映えます。
これらを見ると、沖縄の名作映画「ナビィの恋」を思い出します。
映画は粟国島が舞台のものですが、今やオープニングの音楽聞いただけで泣けるくらい好きな映画です。おすすめ。
集落内はどこを向いても同じような景色で、あっという間に道に迷ってしまいます。
道に迷った1人女性旅の子に、帰り道を聞かれました。
スマホを水没してグーグルマップが使えないとのこと、3つ先の角を右行って4つ先を左行ってすぐ道だよ、、とか原始的な道の数え方して向かいましたが、果たして無事に帰れたかしら。
竹富島には3時間ほど滞在しました。
ビーサンで歩き回って親指の裏の皮が剥けてしまいました。
願い事を叶えてくれる「お願いシーサー」を探し回ったのですが見つかりませんでした。(グーグルマップに出てくるものとは違います)
石垣島に帰ります。
ホテルイーストチャイナシーに引っ越し
さてこの日から2泊は、ターミナル近くにあるホテルイーストチャイナシーに引っ越しです。
なぜならベッセルホテルが満室で2泊しか取れなかったので、残り2泊は別に予約が必要だったからなのです。
しかも、着物着る用事があるから畳がいいかもと思って畳部屋を希望したら、2階になってしまいました。
オーシャンフロントの背の高いホテルだというのに、2階!
意味なーい!せっかくいい眺めだったかもしれないのに。
着付けなんてベッドの部屋でもできたのに~、ホテル代高かったのに~と後悔が尽きません。
しかし翌朝、朝食会場でこのような素晴らしいシチュエーションで美味しい沖縄の朝食をいただけたので、すっかり機嫌は良くなりました。
朝の海風を浴びながら、港を見下ろしての朝食です。
ビュッフェの朝食は、じーまみ豆腐やもずく天ぷら、人参しりしりにポーク卵、あとフルーツに大好きなドラゴンフルーツもありました。
ホテルの朝食って旅のはじまりだから、とても大切ですよね。
良いスタートを切ることができました。
この翌日、最終日は石垣島をレンタルバイクで走り回り、夕方から伝統芸能のコンサートを見るという最高の旅の終わりでした。
次に続きます。
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