こんにちは、栃木移住者のなびこです。
栃木に来たら温泉行かなきゃ!とたまーに温泉処(鬼怒川とか日光とか湯西川とか)に旅行は行っていました。
がしかし、実は日帰りですぐ近くにいくつも温泉はあったんです。
というわけで、栃木市から車で20分ほどの小山市にある温泉施設@思川温泉に行って来ました。
手軽に行ける思川温泉(おもいがわおんせん)
それは小山ゆうえんの奥にありました。
小山ゆうえんって、昔小山遊園地があった場所らしく今はハローワークからユニクロやら無印やら本屋やらあったり映画館もあったりと、なんかいろいろある場所です。
ぷらぷらして楽しいってわけでもないけども、目的買いのものがあるとかいう場合にはお店が集まっているからいいかもしれません。
ただし土日の駐車場の込み具合はすごいものがあります。
栃木どこ行ってもそうだけど、みんな基本的に車移動だから駐車場はどこもとてつもなく広いのだけどいつもいっぱい、、、なイメージがあります。
私達の今回の目的地は、その奥にある温泉。
でも近くの駐車場が込んでて車で空きを探し回るなんていやだなぁと思い、ずいぶん手前の駐車場に入れてしまいました。
そして歩いて行くと、温泉客専用の駐車場があったのでした。
しかもガラガラ、、、余計なことをしました。
温泉行く方は、迷わず直行して大丈夫ですよ。
こじんまりだけど綺麗な思川温泉
この写真は食堂です。
温泉の写真は撮れないからね。
温泉は広い内湯が2つくらいと、露天風呂が2種類、サウナがあるだけのこじんまりとした施設でした。
清潔感があって、かつあまり混んでいませんでしたのでそれも良かったです。
露天風呂からは、視界いっぱい思川が見えます。
川以外に建物も道路もなにもなくて、ただ大きな川と両サイドの草原や林、向こうには雪のかかった山が見えるのみです。
めちゃくちゃ景色がいいですね。
こんな街中なのに、まるで遠くの温泉に来たみたいに思えます。
お湯についてですが、これはまあ奥日光の温泉みたいに硫黄の香りに包まれる!なんてことはなく薄いのかもしれませんが、手軽に来れるという点から十分だと思いました。
温泉処でのランチは大盛すぎて食べきれない
温泉の後は、施設内の食堂でランチにしました。
食券を買うタイプの食堂でした。
たしか千円くらいかと思うのですが、私が選んだ海老天丼定食、、、すごいボリュームではないですか。
大きな海老天2つと、他にピーマン、茄子、キス、かぼちゃなど具材がぎっしり!
もちろん食べきれず、半分ほど旦那さんの方へ行きました。
こちらは旦那さんが選んだカキフライです。
牡蠣も大きくて大満足だったそうです。
コスパいいですね。
腹ペコの男性でもお腹いっぱいになる内容でした。
今回の温泉料金は、浴衣セットで1,200円というチケットを買いました。
でも後で気づいたのですが、浴衣来てのんびり過ごすほど館内も広くないしやることもない(岩盤浴とかない)ので、浴衣いらなかったなと。
あと周りを見ると、みんな自分のバスタオルとか持参していました。
タオルを持っていたら、入浴料だけでよいので平日は750円、土日は950円のみで良かったのです。
浴衣セット、いらんかったなー。
タイでの温泉事情
タイ在住時は、自宅にバスタブもなくて、温泉に憧れたものです。
そんな在タイ日本人も多いから、私がタイに住んでいた9年間のあいだに、日本式温泉施設がバンコクにできました。
それが大人気となり、ビーチリゾートのパタヤにも2号店ができたのです。
そっちは驚くほどお客さんがいないのに、バンコク店の3倍くらい広くて贅沢な造りで、大好きでした。
パタヤに旅行に行ったときは、必ずと言っていいほどその温泉施設(湯の森)に行ってましたね~。
バンコク店もパタヤ店も共通して日本の温泉と違うのは、女性は入浴の際に使い捨ての黒いビキニ風の着衣を貸し出されることです。
あれ、当時の日本人の間ではかなり話題になってましたね。
タイ人からしたら、他人同士が全裸で一緒にお風呂に入るなんて考えられないですもんね。
いいアイデアだと思います。
ただ、素材がパンストみたいな、フリーサイズで伸びるタイプなのでグラマーな人や太った人が着ると素材が伸びて薄くなって逆にいやらしいみたいで気の毒でしたが、、。
いまタイ旅行に行っても、パタヤの湯の森は行きたいと思っています。
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