バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

徒歩で楽しむ日光の紅葉(11月3日)

こんにちは、栃木移住者のなびこです。

せっかく栃木に住んでいるのですから、日光あたりの紅葉は見に行かないと!って思っていました。

11月3日の朝、旦那さんは普通に仕事でいなかったので、ひとり思い立って日光へ向かいました。

栃木県民なのでもちろん車は持っています。

がしかし、運転嫌いです。

同僚とかは、車移動しかあり得ないと言いますが、私は電車派です。

というわけで、徒歩で栃木駅に向かい、そのまま電車やバスを乗り継いて日光の紅葉を楽しんできたのでした。

日光の紅葉は11月初旬が見ごろらしい

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テレビで、日光の紅葉が最高の季節ですなんて言っていたので今しかない!と思ったんですよね。

それは皆同じらしく、日光駅周辺から人がたくさん来ているのが分かりました。

日光駅から東照宮あたりまでは3キロ、散歩を楽しむにはちょっと遠いですよね。

しかも登坂だし。

もちろん歩いている人もたくさんいるけど、私はバスにします。

東武日光駅前にあるバス停から、世界遺産巡りバスに乗ります。

これは20分に1本あるのですが、すごい行列でした。

たまたま一番前くらいに並んでいたので、すぐ座れましたが、バスの中はすし詰め状態、あれはきつい、、、。

しかもすごい渋滞でバスがなっかなか動きません。

しびれを切らした乗客が、途中でどんどん降りていきます。

バスの運転手さんが、

「皆さんこのあたりで我慢できなくなって下りちゃうんですよね~」

なんておっしゃっていました。

私は座っているので大丈夫だけど、あんなぎゅーぎゅーで立っているのは確かに我慢できないかも。

「歩いた方が早いよ、降りよう」

と目の前の人たちも降りて行きました。

すると急にバスはスルスル進めたりするから、不思議ですよね。

バスは皆が降りたくらいから順調に東照宮のふもとまで走りました。

神橋から徒歩で参道を散歩する

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バスは上のほうまで行きますが、散歩目的できたので神橋で降りました。

人の流れができているので、迷わずに東照宮まで行けます。

期待していた通り、紅葉は綺麗な盛りでした。

ここからは紅葉写真をずらずら並べます。

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池にうつる赤や黄色の葉が綺麗ですね~。

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もみじが真っ赤です。

この写真加工してませんからね。

本当になんでこんなに赤くなるのでしょうね。

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東照宮への道です。

参道が出店でいっぱいでした。

まるで縁日ですね、この日は文化の日で祝日なためか多くの人でごった返していました。

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大きな木がならぶ道を歩くだけで、気持ちのいいものですね。

マスクしてるのがもったいないくらい。

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鳥居と紅葉、絵になりますね~。

ところでここまで来ましたが東照宮の中までは行きませんでした。

だって拝観料めっちゃ高いし、何度も行ったし、人多すぎだし。

修学旅行生もたくさん来てましたね。

紅葉の写真を撮っていたら、隣の小学生が、

「おまえはもう死んでいる」

と言っていました。

どういうシチュエーションでそのセリフ出てくる?

しかも現代の小学生が北斗の拳知ってんのかい?

さまざまな思いを胸に、小学生っていきなり変なセリフ言うものだとほくそ笑んだのでした。

徒歩で行っても楽しめる日光の紅葉

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もし車で行ったら、中禅寺湖華厳の滝とかも行けたかもしれませんが、東照宮あたりの紅葉を楽しむのなら徒歩で十分です。

むしろ車で行かなくて良かったと思いました。

ものすごい渋滞だったんですよ。

あれでは紅葉スポットに到着するまでに疲れ果てるでしょう。

電車は座って行けるし、駅から東照宮近くまでもバスで行けるし、おすすめですよ。

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