バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

驚くべきコスパの日本料理店@いっちょう

こんにちは、栃木移住者のなびこです。

栃木市内は夜ごはんを食べに行くところがない、、、と先日ぼやいていたばかりですが、飲み歩くことは出来なくても定食みたいなちゃんとした夕食が食べられるお店を発見しました。

やたら大きな和風のお屋敷みたいなお店があり、なんだろうと思っていて行ってみたら驚くべきコスパの良すぎる日本料理店だったのです。

「日本料理店」と思ったのは、まるでファミレスみたいにメニューが豊富で価格もお手頃なのにその外観や内装の高級感からファミレスカテゴリーとは言えないなと思ったわけです。

この一か月で2回行ったのでそのレポートです。

栃木市のお手頃日本料理@いっちょうで安定した夕食を食べる

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こんな素敵な外観のお店です。

バンコクだったら絶対高級店の部類に入る見た目です。

接待とか気取った日とかに行くような、決して毎週末に今夜何食べようか困ったねー、ここでいっか、て入るようなお店ではありません。

がしかし、いっちょうは、困ったねーとりあえずここでいっかーが叶うお店だったのです。

皆の食べたいものを網羅するメニューの多さがすごい

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はじめにメニューを見たとき、ファミレスみたいだと思いました。

そのメニューの多さと価格の安さからです。

ファミレスって昔はもっと安くて数百円で食事できるイメージでしたが、9年ぶりの東京で行ってみたファミレスはふつうにひとり千円を超える、とくに安いお店ではなくなっていました。

ファミレスなのに高い!
と思ったものです。

レストランってお店の雰囲気が価格に反映しますよね。

テーブルやイスなど調度品の質、内装のお金のかけ具合、個室や掘りごたつがあるかとかね。

いっちょうは千円程度で立派な定食を出すのに、お店自体は高級感があって照明も暗くて個室もあって落ち着くお店でした。

こういう店構えだと、もっと価格が高くても人が入りそうです。

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1回目の来店で私が注文したのは、天ぷら定食です。

やたらとこの日は天ぷらが食べたかったのです。

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旦那さんはお寿司と天ぷらのセットを注文。

お寿司も天ぷらも自宅では食べられないものなので、外食するしかないですもんね。

メニューが多いお店だと、それぞれが全然違うものを食べたい場合も好きに選べるというところでしょうか。

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2回目の来店時に私が注文したのはとんかつです。

とんかつ専門店に行きたかったけど、旦那さんがこの日はとんかつ気分じゃないそうなので、なんでもあるいっちょうにやってきました。

いつもはヒレカツを頼む私ですが、この日は脂っこいものが食べたくてロースかつです。

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旦那さんはサーモンと鯛?の丼ぶりとうどんのセット。

どうせ茹ですぎたペロペロのうどんが出てくるんでしょ、とバカにしていましたが、コシのあるちゅるっとした美味しいうどんでした(一口もらいました)。

バカにしてすみません。

ご覧の通り、副菜の小鉢がたくさんあるんですよね。

コンニャクやたけのこの煮物、もずくやお漬物など、自宅で揃えようとすると結構手間もかかります。

ちょっとずつ多彩な副菜が食べられるのは嬉しいですね。

これを千円ちょっとで出しちゃうなんて、大型店だからこそ出来るのでしょうか。

駐車場も広くて、ほとんど満席です。

大人数の家族連れから、ひとり夕食の人まで幅広い客層でした。

↓ 場所です。

 すっごく美味しい!てわけでもないですが、丁寧な和食を手ごろに食べられる貴重なお店です。

これからも、今夜何食べようかなー困ったな―という時に重宝しそうです。

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