こんにちは、栃木移住者のなびこです。
栃木市移住して1年以上たって、今頃になって沖縄料理店があることに気が付きました。
大好きなんですよ、沖縄料理。
バンコク在住時も、今となってはバンコク唯一となった沖縄料理@金城さんにもよく行ったものです。
それ以来の沖縄料理です。(比較対象がバンコクってとこがすごい)
お料理どれもこれも美味しかったので、ひたすら料理写真でご紹介します。
栃木市の沖縄料理@がちまやー桃太郎の料理の数々
居酒屋だけども車でないと行きにくい場所にあるので、車で行きました。
というわけで、2名で行くと1名はソフトドリンクとなります。
お酒の人にはお通しがでるのですが、豆腐にアーサ(海藻)がのったこのお通りからすでに美味しい。
沖縄料理の定番、ゴーヤチャンプルです。
ポークランチョンミートが入っていて、味濃いめなんだけど半熟の卵とうまく絡んで本当に美味しい。
ラフテーです。
これまたよく味が染みてるし、トロットロです。
けっこうな脂分ですが、野菜と一緒に食べたらぺろりとなくなります。
ミミガーの唐揚げです。
ミミガーとは豚の耳です。
コリコリしててゼラチン質も感じて、レモンかけるとさっぱり、いくらでもいけそうな美味しさです。
モツと野菜炒め(メニュー名は違ったけど)です。
おすすめメニューに書いてあったので、頼んでみました。
モツの脂身の美味しさで野菜がたくさん食べられます。
沖縄焼きそばです。
なぜに沖縄やきそばというのか?たぶん沖縄そばの麺を使っているのでしょうね。
ご飯ものはチャーハンか焼きそばなので、初日は焼きそばにしてみました。
コンビーフハッシュがいい味出しています。
こういうのを久しぶりに食べると、ポークランチョンミートやコンビーフハッシュを我が家にも常備しておこう!て思うんですけど、スーパーに行くと忘れちゃうんですよね。
いつも見ない棚にあるんだな、きっと。
あぐー豚のメンチカツです。
これもお腹すいてて、なんか肉が食べたい!て思って注文しました。
めちゃくちゃ美味しいです。
慌てて食べたもんで舌をヤケドしました。
箸で割ると、肉汁がジュワーっとあふれ出てきます。
ちなみにあぐー豚って、沖縄の古代種の豚のことです。
戦後沖縄の豚が激減しちゃって飢えて貧しいときに、海外から白くて大きな豚を輸入してなんとか養豚場を存続させたので、体の小さなあぐー豚は減ったんだってちょっと前にテレビでやっていました。
小さくて個体数が少ないゆえか、高価で貴重な存在です。
テビチのおでんです。
豚足のことですね。
ぶにぶにトロットロで、おでんの味がしみてて最高にくつろげる味です。
これは家では絶対に作れない!
翌日のお肌はプルプル間違いなしですね。
馬刺しなんてものもあります。
ちなみにくじら刺しも食べました。
どちらも上質な赤身肉の味わいですが、好みとしては馬刺しが好きだなぁ。
たっぷり満足のいく量で提供されます。
島らっきょうの天ぷらです。
昔、まだタイ移住する前はよく高円寺の沖縄料理屋さんとか行ってて、その時はほぼ毎回島らっきょう天ぷらは食べていた気がします。
食べた後、たぶん口臭いんですけど、天ぷら化された島らっきょうって、ほくほくで柔らかくて、ニンニク揚げみたいな食感かな、とにかく塩だけで美味しいおつまみなんです。
このほかにも、人参しりしりや沖縄そばも食べたのですが、写真がないだけでそれらも美味しかったんですよ。
人参しりしりはお店によって味付けが全然違うものですが、桃太郎の人参しりしりは豚のひき肉からの脂でしんなりしりしりされていて、かなり食べ応えのある味濃いめなしりしりです。
しりしりとは、フライパンでしんなりするまでしりしりしりしりやんわり炒めたものです。
↓ 桃太郎の場所です。
毎週土曜日は沖縄音楽ライブの日
あと、桃太郎では毎週土曜日の21時くらいから、沖縄音楽ライブをやっています。
30分から1時間の演奏があります。
お店自体が家族経営で、キッチンのおとうさんおかあさんが宮古島出身だそうです。
そしてホールスタッフはその娘さんたちで、お姉さんの方の娘さんもライブ時には唄者として登場します。
21時くらいから開催、てのは一通りお店の注文が落ち着いたころっていうことなんでしょうね。
さっきまでお料理を持ってきてくれてたお姉さんが、いきなり衣替えして三線や歌を聞かせてくれます。
ギターのおじさんや、常連のお客さんの三線弾き、お店のスタッフさんによる三線、太鼓、キッチンのおかあさんは三板(サンバ)と、全員参加のお祭り騒ぎになります。
なかなか沖縄旅行に行けない今、沖縄行ったみたいな気分になれます。
お料理が本当に美味しいし、泡盛はグラスで400円代からあるのも良心的でいいですね。
もっと早く知りたかった~。
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