こんにちは、バンコクから栃木移住したなびこです。
さて、だいぶ栃木に慣れてきたところですが驚いたのが栃木県の広さです。
実はなびこの両親は栃木県宇都宮在住です。(母が栃木県民と再婚したためで私は栃木に住んだ事ない)
バンコクから栃木市にやってきたのは、宇都宮が近いかな?と思ったこともあったのです。
でも実際、全然近くないんですね。
例えるなら、バンコクで住んでいたトンロー界隈からスワンナプーム空港に行くより遠いですよ。
バンコクからスワンナプーム空港をちょっと越えたらもう他県じゃないですか。
でも栃木県は1時間車で走っても、栃木県なのです。
とうわけで、他県に行くくらい車を走らせて宇都宮までランチを食べに行った話です。
バスク料理店@クーリルージュで田園風景の中ランチ
いきなりこのような山と草原な写真でランチブログか?と思われるかもしれません。
このような田園風景と山々を眺めながらのドライブの先に、なんともお洒落なバスク料理店があるのです。
住宅もなくぽつんと建つレストランです。
バスク料理というのはフランスのバスク地方の料理のことでしょうね、最近日本でもバスクチーズケーキが流行っていましたがバンコクでも去年は大変な流行りようでしたよ。
チーズケーキしか知らなかったバスク料理に初対面です。
ランチタイムは、AコースとBコースがあります。
1000円くらい値段が違います、違いはメインの前にパスタが付くかとかデザートが選べるかとかです。
我々は贅沢にAコースにしました。
ここからはランチ内容をひたすらご紹介します。
クーリルージュのランチコースは見た目も美しく美味しい
まずはパンがやって来ました。
もっちもちでとても美味しいパンでした。
パンが先に来ちゃうと思わず手が伸びて、メイン料理来る前にお腹いっぱいになっちゃうよねとか言いながら手を付けます。
続いて前菜です。
自家製の野菜たっぷりドレッシングでいただきます。
全体的にお酢のすっぱい味付けが多いので、お酢が苦手な人は苦手かもしれません。
前菜の次はパスタです。
そば粉を使ったパスタだそうです。
そば粉を使ったら蕎麦なのでは?なんて思いながらいただきます。
シラスと菜の花の苦みがベストマッチです。
このメイン料理からは選択制となります。
あっさりとした味付けのため、野菜と真鯛の食材の味で勝負と言った感じです。
味付けがシンプルだからこその美味しさですね。
こちらは鶏のなんとかです(連れの注文はうろ覚え)
これが来たとき、ものすごくジューシーな香りがしました。
こちらは豚のすね肉のなんとかです。
肉を少し味見させてもらいました。
かなり肉汁と肉の旨味が濃厚で、量もあるので大食い男性も大満足でしょう。
デザートには、フォンダンショコラを選びました。
スプーンで割ると、とろーっと温かいチョコが流れ出てきます。
でも意外と重たくない、ビターなチョコでした。
ついてきたアイスはマンゴーアイスでした。
連れのデザートは、チーズケーキとブラウニーでした。
デザートはそれぞれがとても丁寧に作られたもののようで、濃厚でとっても美味しいのです。
こんなに美味しいケーキと珈琲のセットが付くと思うと、ランチAコース2980円はお高くないと思ったのでした。
店内も小物アレンジが効いていてお洒落ですよね。
そして窓の外は山と畑です。
カウンター席は窓に向いているので、ひとりランチにも良いでしょう。
↓ 場所です
いま改めてグーグルマップを確認すると、栃木市から結構距離がありますね。
でも栃木に住んでいる方はほぼ車持ちなので、レストランが郊外にあることは問題ないのですね。
レストランは人気のようで、結構混んでいました。
ランチに費やした時間は1時間半くらいです。
休日にのんびり贅沢ランチも、たまにはいかがでしょうか。
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