バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

奥州・平泉へふらり女ひとり旅【移動と食事】

こんにちは、栃木移住者なびこです。

先週末、1泊で奥州・平泉へふらりひとり旅へ行ってきました。

平泉って、どこ?って方、岩手県ですよ。

新幹線沿線で言うと仙台より北で、盛岡より南です。

源義経が最後の時を迎えた場所です。

宇都宮から1時間40分新幹線の旅で平泉へ

新幹線に乗れば、宇都宮からたったの1時間40分です。

正確には平泉まで、ではなくて一ノ関という駅でいったん降りて、バスや電車で平泉へ行きます。

宇都宮から1時間40分ということは、栃木市のなびこ宅からはもう1時間プラスですね。

東京行くのとあんまり変わらないです(東京の西側に行くとするとです)

新幹線のチケットは、JRの券売機で買いました。

これ、結構難しいんですよね。でも栃木市にはみどりの窓口ないから仕方ない。

なんとか間違わずに、指定席の往復購入できました。

新幹線ってめちゃくちゃ速いですね。

待っている間にも何本か通過していきましたが、すごい轟音と迫力でした。

さて、席についたら平泉の勉強です。

藤原家4代の歴史について学べば、平泉の旅はもっと楽しくなります。

この本は図書館で借りたものです。

新幹線の中でほぼ全部読み終わりました。

車窓からの景色です。

いやー栃木って田舎ですね~。

新幹線の指定席はほぼ満席で、なんか散らかってるし臭いしうるさいし、きつかったです。(あっちに着いたら翌日の指定席はグリーン車に変更しようと誓ったのでした)

仙台でほとんどの乗客が降りてしまったので、静かに快適になりました。

あーよかった。

新幹線は岩手県の一ノ関で降ります。

ここのみどりの窓口で翌日の帰りの新幹線チケットをグリーン車に変更しました。

差額3,500円を支払います。これを高いと見るか安いと見るか。帰りまで分かりません。

さて、一ノ関から電車で数分で平泉へ行けるのですが、なんと40分待ちだったのでバスで移動することにしました。

バスは20分待ちでした。

バスは20分待って20分かけて平泉に行くのですが、電車は40分待って6分で着くから、結局到着はそんなに変わらないんですよね。

でもただ駅で待つより、バスの車窓からの景色を楽しむことにします。

バスは毛越寺平泉駅中尊寺など通ります。

ホテルが毛越寺の近くなので、そこで降りて荷物置いて、観光することにしました。

毛越寺のバス停で降りましたが、この日は毛越寺には行かず、ホテルで荷物預けて傘を借りて、歩いて中尊寺へ向かいました。

そう、雪が降ってたんで傘が必要だったのです。

めちゃくちゃ寒いです。たぶん気温5度以下じゃないかな?

栃木ではまだ経験したことない寒さでした。

毛越寺から中尊寺までは1キロちょっとあるので、徒歩だと20~30分でしょう。

午後の14時くらいだったので、お腹をすかせて途中にあったお店でゴハンを食べることにしました。

まるで行き当たりばったりのようですが、実は用意周到ななびこ、事前にこの日はここでランチと決めて狙って来ましたよ。

口コミ見て、お餅膳にするかハット汁にするか迷いながら席に付きました。

はい、お餅膳にしました。

手前の汁はお雑煮、上段の6つの小鉢のうち手前の真ん中は箸休めの大根です。

お雑煮の餅を合わせると、餅が全部で6個です。

普通はこんなに餅食べられないところですが、ご当地物だし、全部違う味だし、どんな餅よ?と思って頼んでみました。

餅だからめちゃめちゃお腹いっぱいにいなりましたが、完食しました。

しかもお雑煮が、お替りしたいくらい美味しい汁でした。

きのこの出汁が効いてて、すっごく美味しいし寒い中とても温まりました。

中尊寺まであと半分の道のりかな。

お店を出た正面の景色です。

イチョウの黄色がとっても鮮やかで綺麗ですよね。

しかもその背景は雪景色とは。

ホテルの人が言うには、雪が積もるには例年よりちょっと早めだなって。

おかげで紅葉と雪景色が同時に見れるという奇跡の絶景を楽しむことができたのでした。

さて続く記事には、世界遺産でもある中尊寺の参道から金色堂までの綺麗な写真をペタペタ貼るだけのブログになろうかと思います。

※平泉は5つも世界遺産があるんですよ。そのうちの3つ訪れた旅でした。

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