こんにちは、栃木移住者なびこです。
奥州・平泉の旅の続きです。
現地に到着したら荷物をホテルにおいて、傘を借りて中尊寺に向かいました。
１キロちょっとあり、参道から本堂までも１キロくらいあるので、往復４キロ歩いたわけですね。
雪も降ってるし寒いし、足元はぐちゅぐちゅしてるところもあり、しんどかったです。
でもその苦労あって、雪と紅葉が同時に見られるという素晴らしい絶景を見ることができたのでした。
ここからは写真パタパタ貼って行きます。
雪と紅葉コラボの中尊寺の絶景
まずいきなり現れたのは、かの有名な武蔵坊弁慶のお墓です。
義経を守って最後まで戦い、矢を全身に浴びて立ったまま亡くなったという話は有名ですよね。
そこまでの忠誠心って、現代で持ってる人間いるでしょうか。
中尊寺の参道入り口です。
ここから１キロくらい緩やかな坂道を登って行くのですよね。
赤やオレンジの紅葉がお出迎えです。
紅葉真っ盛りの景色に、この日に長く降った雪が積もっています。
赤・黄色・オレンジ・緑に雪の白さが映えます。
黄色のもみじです。
なんて可愛い形なんでしょうね。
こちらは真っ赤なもみじです。
本当に赤い。
参道の途中でちょっと開けた場所があり、展望台みたいに遠くまで景色が見渡せる場所があります。
こうして見るとすっかり雪国みたいですよね。
斜面には雪が積もり、上を見上げると紅葉真っ盛りです。
途中にあったお茶屋さん。
丸くなったネコさん。
お店で飼われているのか、可愛い首輪してました。
近づいても逃げないし、大切にされているんでしょうね。
池にもみじが落ちて赤くなっています。
これまた綺麗だこと。
土が見えないくらい一面にどっさり落ちたもみじです。
黄色や赤のもみじの落ち葉が作り出した、ふかふかの絨毯。
さいごに、金色堂が収められている建物です。
写真あまりにもたくさんあってキリがないので、このへんにしておきます。
金色堂は、入場券を買って入るのですが、もう本当に金箔でピカピカです。
中には藤原氏４世帯がミイラとなって埋葬されています。
ミイラは見えませんが、遺体を解析したことで当時の健康状態とか死因とかが分かったそうです。
ぜひとも歴史の勉強をしてから訪れてみてください。
まあ何も分からなくても、たくさん歩いて綺麗な景色を見て、金ぴかの金色堂におーすげーって感動するだけの旅もいいかもしれません。
毛越寺へつづく。
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