バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

お盆のバンコク3泊3日の旅【準備編】

こんにちは、栃木移住者なびこです。

急に思い立って、このお盆休みにバンコク旅行へ行くことにしました。

バンコク在住歴9年のなびこが、改めて3泊3日というショートステイでどんな旅行になるのか、なんてまとめてみようと思います。

住んでいたことがあるからこその旅になるかもと思っております。

ちなみに1人で行って、現地で友達と合流する予定です。

バンコク3泊3日の旅行計画はある日突然思い付き

もともと今年のお盆は予定がなくて、家でだらだら過ごそうと思っていました。

しかし1か月前のある土曜の朝、起きて寝転がったまま、そういえばお盆にバンコク行ったら高いのかなー?なんて航空券を検索してみたのです。

するとLCCエアアジアですら10万円越え!

さすがお盆、しかも1か月前だともう買うには遅いよね。

LCCに10万円とか、出せるわけないじゃん。

ポチ、、、。

なんか勢いで購入してしまいました。

ちなみにこの時点でパスポートは有効期限切れで、持っていません。

地方移住者のパスポート申請は時間かかるよ

慌ててパスポートを申請しなくてはならないんですが、新規申請には戸籍謄本がいるんですよね。

なびこの本籍地は東京です。

というわけで、郵送で戸籍謄本を板橋区役所に申請しました。

このとき定額小為替450円と、切手を貼った返信封筒が必要です。

聞いてください、定額小為替て郵便局で買いますよね。

平日しか買えないんですよ。

区役所も平日しかしてませんよね。

平日フルタイム社会人には、これを用意するのも人によっては困難ですよ。。。

なびこの職場では幸いにも、毎日外出する仕事があるのでついでに買えたからよかったですがね。

時間がないので往復速達で切手を貼っておきました。

1週間後、栃木市役所にパスポート申請です。

これまた平日の8時半~17時ですよ。

仕事を1時間遅刻して申請、受け取りは毎週水曜日の延長窓口19時までので受け取れました。

※平日仕事の社会人がパスポートを急いでとるの、大変です。

ホテルはいつもAGODA(アゴダ)で予約

話戻って、航空券を予約して次に予約するのはホテルです。

なびこはいつもアゴダで予約しています。

理由は、まあまあ安いのと、単に慣れているから。

もちろんタイ中のホテルを網羅しています。

ラオスやマレーシアに旅行したときも、アゴダでとりましたね~。

タイのホテルの良いところは、ホテルめっちゃ広くて、1人でも2人でも値段同じ、チェックアウトは12時と遅めなことですかね。

日本だと高すぎて泊まれないような高級ホテルも、日本のビジネスホテルくらいの価格で泊まれるしね。

今回はバンコク・トンローに7月オープンしたばかりのJALシティホテルにしました。

オープンしたばっかりと言っても、同じ建物で以前は別のホテルの名前でした。

その時のホテルは泊まったことがあって、安いのに部屋は広くて綺麗で、立地最高だったので今回も!と思ったらたまたまJALシティホテルになっていたのです。

電話番号もスタッフも部屋も同じで、値段がJALシティなのか?2年半前より高いですね。

あ、単に円安なだけなのかもね。

いま1万円がたったの2500バーツぽっちらしいですからね。

2500バーツなんて、ちょっとおしゃれなお店でゴハン食べたら1回で終わりですよ。

タイはもはや、安い国ではないのです。

海外旅行保険にはWEBで加入

海外旅行保険は必ず入っておきましょう。

バンコクで日本語通訳さんがいるような高級病院に入院したら、1泊10万円しますから!まじですよ!

バンコクで食あたり入院したときの体験談貼っておきます。

nabikotan.hatenablog.com

今回はSBI損保の保険にWEBから入りました。

覚えてないけど1000円代だった気がします。安くて覚えてません。

WEBのいいところは、即加入してすぐ決済、保険証券がすぐ発行されるので、それをスクリーンショットでとっておきます。

用心深いなびこは、プリントアウトも持って行きます。

ちなみに、ホテルのバウチャーも航空券も今やすべてネットですけど、そういうわけでなびこは全てプリントアウトもして持って行きます。

だって携帯になにかあったら、終わりじゃん。

携帯SIMの用意はアマゾンで事前購入

つぎに、携帯SIMについてです。

皆さんは海外旅行の際は、携帯どうしてますか?

なびこはここ数年(バンコク移住して以来)は、現地のSIMを買っています。

写真はタイの3大通信会社AISのSIMです。

これを自分のスマホに事前に入れて置いて、あっちに付いたらローミングオンにするだけでいつも通りにネットが使えます。

スワンナプーム空港でも買えるけど、並ぶのいやだし、いろいろプラン紹介されても迷うから、事前にアマゾンで選んでおくと慌てなくていいですね。

現地SIMを使うにはシムロックフリーのスマホでないといけませんが、今時はみんなそうなのかな?

なびこのスマホはタイで購入したものなので、もちろんシムロックなんぞありません。

SIMの挿入口も2つあるので、日本のSIM抜かずにタイのSIM入れられるのもお気に入りポイントです。

ちなみにシムロックかかったスマホでも、窓口かWEBで申請すればロック外してくれるので、大丈夫ですよ。

イミグレのVIPレーンで行列すっ飛ばす権利を購入

そしていつもなら絶対買わないものを買いました。

それは、空港のイミグレーションの長い行列を並ぶことなくVIPレーンをすすーっと通る権利です。

日本からの観光客の方はまず知らないだろうな。

タイ在住の日本人は、そんなVIPレーンがあること知っている方も多いと思います。

タイ進出している日系企業のうち、BOI企業(タイ投資政策委員会の認可企業)に勤めていると、そこを通れるお手紙もらえるからです。

なびこも転職回数多いですが、そのうちBOI企業だったことが何度かあり、その恩恵にあずかることができたので知っていました。

でも実は、お金払えば通れるんですよね。

空港送迎の会社とかで扱っている場合が多いようです。

なびこはタイ語できるし、バンコク内の移動になんの心配もないので送迎いらないので、このイミグレVIPレーンを通るだけのを申し込みました。

7000円越えでした。

これを高いと見るか安いと見るか。

普段の空港であれば、そこまで出して通るほどでもないと思います。

でもね、お盆ですよ。

タイ関係ないじゃん?て思いますか?

いやいや、ぜったいものすごく空港混んでると思うんですよ。予想ですけど。

だってなびこが航空券買った1か月前で、ほとんどの直行便が満席でしたから!

ふつうなら1時間で抜けられるイミグレも、2時間かかるかもしれません。

以前、なにかの連休のときに、なびこ友人がバンコクのもう一つの空港、ドンムアン空港からタイに入国してきたときのことです。

イミグレが混み過ぎて、3時間もの行列で気分が悪くなり倒れて空港職員に介抱され、VIPレーン使わせてもらったとか。

その時の混みようは当時の現地ニュースにもなっていて、なんとイミグレの行列が5時間にも及んだとか。

体力ない人はバタバタ倒れるレベルですよね。

なんでそんなことになってたのか分かりませんが、タイですから。

というわけで、初めてのお盆真っ只中でのタイ旅行、気合を入れて準備しております。

スーツケースは半分空っぽで!

最後に、手荷物を準備します。

これまでつらつら述べたように、空港がめちゃくちゃ混むことを考慮して預け荷物なしです。

3泊くらい手荷物のみで大丈夫です。

そして、お土産いっぱい買いたいのでトランクの半分は空っぽです。

普段の国内旅行なら持って行くけど、タイ行だと持って行かなくていいものもあります。

たとえば洗顔料とか、服ですね。

あちらで買えばいいので。

歯ブラシは要持参ですよ。

タイは割といいホテルでも歯ブラシを置いていなかったりするし、買いに行ってもまるで馬用か?てくらい大きいんです。

あんなでかい歯ブラシでは奥まで磨けません。

クレンジングはあちらのココナッツオイルでいいし、石鹸はタイには素晴らしい石鹸が豊富なのでコンビニでもいいの買えるし、デオドラントはむしろ日本のメルカリで数倍で売れるほど、良いものがコンビニで売っています。

服は本当に可愛いものが売られているので、なびこは1着しか入れていません。

その1着を着いた翌日来て、服を買いに行けばいいですからね。

今回の旅行では、服・靴・バッグ・コスメを中心に買い物する予定です。

手荷物は2つまで、合計7キロ。

スーツケースともう一つはハンドバッグと言いますが、そのハンドバッグのサイズは30×40センチまで良いそうです。

ということは軽いお土産はハンドバッグという名のボストンバッグに詰めれば、荷物預けずにスムーズに飛行機乗れるかな?と思っています。

エアアジアは、なんとタイ発の方はチケットを印刷しておけば当日空港カウンター寄らずに搭乗口に行けるそうです。

チケットにも書いてありました。

WEBチェックインしたら搭乗券を自分で印刷できるし、モバイル表示でもOKだと。

日本発はそうはいかないみたいですけど、それができれば成田空港ももっと楽なのになぁ。

タイ旅行の準備必須項目をまとめます。

  • 航空券予約
  • ホテル予約
  • 海外旅行保険に加入
  • 現地SIMを購入
  • 必要に応じてVIPレーンや空港送迎の予約

いよいよ明日出発です。

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