こんにちは、栃木移住者のなびこです。
次から次へとやりたいことが発生して困っているこの頃です。
日本に帰ったらやりたかったことの一つに着付けを習うというのがありました。
もともと着物は自分で着れるのだけど、訪問着の二十太鼓とかいざってとき(結婚式に参列とか)にとてももたもたして大変だった覚えもあって、30分以内にサクッと着れるようにちゃんと習いたいなーと思ってたんですよね。
そして栃木市内で着付け習えないか探したら、ありましたよ、しかもワンコイン教室が!
ワンコイン着付け教室は1回90分500円
着付け教室って正直言って、着物買わされるとか悪評高い教室もあったりして、入会するの怖いみたいなのがあったんです。
でもそこはホームページにしっかりと、売りつけませんと明記されてたから信じてみようかと。
自分の着物持ってるなら、着付け道具ともども持参してねってスタイルです。
ちなみに通い出した着物教室はこちらです↓↓
別に勧誘しているわけではないので、興味ある方だけ覗いてみてくださいね。
ホームページにある通り、一回の着付け教室が500円です。
栃木市の教室は15回セットしかなかったから、結局7,500円くらいになったけども、格安ですよね。
例えば何か着物着る用事があって、着付けを頼んだら数千円かかります。
だったら自分で着付け覚えちゃったほうが生涯無料でお得じゃないですか?
なびこは10月に着物を着る予定があり、その際の着付け料が1万円なので、だったら7,500円で自分で覚えちゃうわよと思ったわけです。
無料の体験教室に行って、そのまま入会しました。
着付け教室始めてから買ったもの
着付け教室って、ちゃんといろいろな小道具を使って着崩れない着付けを教えてくれるんですよね。
いままでベルトも使わず適当に着付けしてたんだけど、そうもいかなくて小道具を少し買い足しました。
一番違ったのは、写真上にうつっている「クルット」です。
なんと帯を前で結んで、くるっと回すためのベルトです。
すごいですね~後ろで帯を結ぶのって腕がつりそうだし、40肩だったらムリですもんね。
便利な道具があるもんです。
これも先生が、通販で買えば安いから~と教えてくれて、楽天市場で2,000円ちょっとで購入しました。
あれもこれも通販で買いましたよ。
左に写っている白い紐は、着物を腰でしばる紐なので必ず最低3本は必要なのですが、なぜか私は2本しか持ってなかったので買いました。
真ん中のピンクの箱に入ったなにかは、これまた着崩れないように挟み込むベルトです。
これは使ったことがなかった。
そしてこちらは、伊達巻(だてまき)と足袋です。
足袋は持っていると思ってたのですが、出してみたらなんか茶色く変色していて汚かったので捨てました。
伊達巻とは、着物の帯の下に巻く薄い帯です。
これも今まで使ったことなかったな~、いろいろ巻くんですね。
教室で購入したものは、クルットを挟んだり、着付け途中で体にまいたゴムをひっかけるクリップ3個くらいですね。
ここであげたもの全部2,000円未満です。
着付けにはダイソーグッズも活躍する
そして最後に、ダイソーで買ったあれこれです。
スナップは着物の衿を折ってポチっとつけるために買いました。
我が家に裁縫道具もなかったので一緒に購入。
自分で縫い付けました。
手前のカラーゴムは、自分の体に巻いて、帯をまくり上げて止めたり、帯の長さを測ってずれないように目印にしたりで使うようです。
そのゴムにマジックテープを縫い付け、簡単装着できるようにしました。
ゴムは硬くて針がなかなか通らなくて苦戦しましたよー。
これで着付けの小道具は完璧です。
ワンコインで着付け2回着脱してみる
こちらが体験版の次、ワンコイン教室初回の着付けの出来栄えです。
背中しわしわ~。
まあ1回目なんでこんなもんでしょう。
着付け教室は1回90分で、ゆっくり着脱すると2回の着付けになります。
多少早く出来ても、すごく疲れるので2回で止めます。
そう、いま生徒さんが少ないらしくてマンツーマンなんです。
だから細やかな指導を受けられるし、疲れたら止めるとかマイペースで出来るのがいいですね。
マンツーマンなのに500円ってすごい、先生のお時給が出ていない気がします。
あげくに教室で着物や小物を買わない私は、なんとお金にならない生徒か、、、。
そんなこんなで4回の着付け(体験いれて5回)が終わりましたが、相変わらずなにか売られるなんて事はないのでご安心ください。
着付けが終わったら先生とお茶タイムです。
着付けして珈琲と茶菓子いただき、お喋りして帰るという優雅な休日の午後なのでした。
ちなみに一番早く簡単に最安値で着付けを覚えるのは、仲居のバイトをすることです。
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