こんにちは、移住者なびこです。
去年に引き続きコロナ禍で迎えたゴールデンウィーク、旅行も行けないし近場の行楽地で楽しもうという人も多いのではないでしょうか。
なびこの職場はカレンダー通りのお休みなので、5連休です。
そして昨日5月1日は連休初日!
前から絶対に行きたいと思っていた、今が旬のあしかがフラワーパークに行って来ましたよ。
あしかがフラワーパークの大藤の見ごろは今!
まずは見てください、大藤です。
画面いっぱいの紫の花は、すべて一本の大藤から伸びた花なんですよ!
凄すぎます。
なんて幻想的なんでしょう。
お天気も良く、ほどよい風が吹いていたので、風鈴のようにサラサラ揺れる紫の藤の花が本当に綺麗でした。
藤の花は今が満開で、今が一番の見ごろなんですよ。
紫の藤以外には、白い藤もあります。
こちらは白藤のトンネルです。
紫の藤ほど手は伸びないようで、たくさんの白藤の木が並んで白い屋根を作っていました。
その白藤を池の前に壁のように植えている場所もありました。
夜のライトアップが綺麗そうですよね~。
ちなみに夜の部は17時半以降の入場で、入園料が昼より300円引きです。
大藤を外側から見ると、周りを色とりどりの花に囲まれてケーキみたいにカラフルで可愛い様子でした。
よく見ると、直接植えているのではなくて小さな鉢に植えた花々を並べてありました。
その方がお手入れもしやすいし、綺麗に並べられるのでしょうね。(予想)
藤の花以外の花々もとってもカラフルで可愛いものばかり
あしかがフラワーパークの今の主役は大藤に間違いありません。
必然的に人だかりは大藤に集中していて、みんな写真や動画を撮りまくっていました。
でも藤以外の小さな花たちも、とってもカラフルで可愛くて、種類も多くて見るとこたくさんあるんですよ。
トウモロコシみたいな小さな花を付けたこちらの花も可愛かったな~。
旦那さんはロッブリー遺跡みたいだと申しておりました。
とんがりコーンみたいな形をした遺跡なんですけどね、言われてみたらそうかも。
こんな大きなお花もあります。
花弁は薄くて大きくて、いくつもの花が集まってさらに大きな花に見せているようです。
園内の花たちをよく見ると、ミツバチが中にいたりしてそれも可愛いのです。
ベンチに座ってゆっくり花を見よう
園内には座ってのんびり休める場所が豊富にありました。
広い園内を歩き回って疲れたら、ドリンクやおやつを買ってこういう場所でのんびり過ごすのもいいですよね。
ただ歩いて一通り見たら帰る、なんていうよりも花の香りを感じながらぼけーっと過ごすのが贅沢ではないでしょうか。
旦那さんがきょろきょろと落ち着きなく早歩きで歩き回るので、落ち着け!とまずは座ることにしました。
大藤の前に座って藤ソフトをいただきます。
何味?と聞かれると困るんですけど、バニラアイスに藤のフレーバーが付いているような感じでしょうか。
大藤の下は人込みになっていますが、外側に回り込んだ場所にあるベンチは人がおらずゆっくり座って寛げます。
藤の花を使ったお土産品も魅力的なものがいっぱい
私が購入した自分用のお土産です。
藤の花フレーバーのハンドクリームと、肌触りが良さそうな藤の絵のガーゼハンカチ、それに出口付近に売っていたお花です。
どれも500円程度なので、ちょっと何か欲しいのに最適ですね。
お土産にも気を遣わない価格かと思います。
あしかがフラワーパークのチケット情報
まずはチケットの話です。
あしかがフラワーパークの入園料は、その時の花の開花状況によって料金が変動するそうです。
そして今は藤の花が真っ盛りで、いちばん入園料が高い時期だそうです。
当日券だと1,900円です。
でも実はコンビニで前売り券を買うとちょっとお安いのをご存知でしょうか。
我々は前日の夜に、近所のセブンイレブンで1,700円で購入しました。
ひとり200円お得になったんです。
たった200円ですが2人分で400円、藤ソフトクリーム代くらいにはなります。
買ったお花も400円だったし。
セブンの複合機(プリントとか出来るやつ)を操作して、レジで支払って発券してもらえますよ。
休日行くなら早朝に電車で行きましょう
栃木市からあしかがフラワーパーク、普通だったら車で行く距離です。
でもここはあえて早朝の電車で行くことにしました。
両毛線で往復840円です。
電車で行くことにしたわけは、ここへ行くって話を職場の栃木県民の皆さんに言うと以下のような話があったためです。
「車なんか渋滞して全然動かないよ、駐車場に入れないし出れないし、オレ行ったときは遠くの農道に路駐して30分も歩いたよ!」
「普通の時間に行っちゃだめよ!藤の下なんて人の頭しか見えないよ!」
「休日行くならオープン前に並ぶくらいの覚悟で行かないと!」
そんな大げさな、、、と思いました。
でも栃木県民のいう事ですから本当なのでしょう。
全部鵜呑みにして、朝7時6分に現地に到着する電車で行くことにしました。
あまりに早起きして慌てて出発したため、パスモを忘れたので栃木駅で往復チケットを買っておきました。
だって駅が混み過ぎてチケット買うのも並んでたりしたら大変だし。
結果、そのようにして大正解でした。
朝7時ちょい過ぎに着いたのに、結構人は来てたんですよね。
これが10時とかいい時間だったら、2倍3倍の人混みになるかと思えばオープン直後が花をゆっくり見るには理想的かと思います。
そうそう、普段は9時開園らしいですが今は7時オープンですので気をつけてくださいね。
そしてたっぷり2時間過ごして9時過ぎの電車で帰りました。
ちなみにあしかがフラワーパーク駅は無人で自動改札機がタッチパネルしかなくて、ICカードにしか適応していません。
私が買った往復チケット、挿入口がないんですけど、、、。
これ無賃乗車できるやん!と心配しつつ入れる場所のないチケットをピッてするふりしてホームに入り、降車した栃木駅の駅員さんに「このチケット入れるとこありませんでした」と言い訳して出たのでした。
このやり方で正しかったのでしょうか?
日帰り約2時間の行楽地・あしかがフラワーパークとても楽しかった
あしかがフラワーパークのマップです。
なかなか広いですよね。
お花だらけの園内をたくさん散歩が出来ます。
あとでスマホの万歩計を見ると7,000歩くらい歩いていました。
マスクをしているのが本当に惜しいくらい、花や草木の香りがする園内です。
※マスクしててもけっこう香るのです。
栃木からは電車で30分かからないし、2時間くらい歩き回って十分楽しめるし、朝いち行って帰ってもまだ午前中だし、朝から太陽浴びて散歩して花の香りを楽しめるなんて最高の休日ではないですか。
行くなら今ですよ。
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