こんにちは、バンコクから栃木移住したなびこです。
さてさて、栃木市に移住して1か月経ちました。
移住体験宿から新居に引っ越してからはまだ数日です。
引っ越し完了して落ち着いてからのんびり就活しようと思っていましたが、もともとせっかちな性格なこともありばたばたしている時に応募していたとこから何社か面接の機会をいただき行って来ましたよ。
40代であること、日本で働くのが数年ぶりということ、移住者であることが就活にどのように影響したか、面接で聞かれたことなんかを記録したいと思います。
移住者40代の就活①面接で聞かれたこと
土地勘も習慣も分からない移住者でしかも40代の就職活動です。
あげくに大したスペックでもなく、タイでの転職回数はちょっと引くくらいのやばめな履歴書です。
そんななびこが最近面接を受けてきたのですが、共通して聞かれたことがありました。
移住者ならでは、海外戻り組ならではの質問かなと思いました。
<3社すべての面接で聞かれたこと>
- どうしてタイに移住したのですか?
- どうしてこの街に移住して来たのですか?
- 語学力はどの程度ですか?
まあそうですよね。
面接でなくても初対面の人とかに聞かれそうな質問です。
もちろん納得の回答を用意していたので、スラスラと説明出来ました。
移住者40代の就活➁海外戻りは不利かどうか
海外戻りは就活が不利かどうか、これ日本で健全に暮らしている方にはピンと来ないかもしれません。
海外で働いてた?すごーいと、簡単な話ではないからです。
タイでは働く日本人がたくさんいましたが、その方法は2通りあり、駐在員と現地採用に分かれます。
現地採用は人にもよるのですが、給与や待遇格差が非常にありました。
かなりの低賃金だったりビザも怪しかったり急に解雇されたり、パワハラがすごくても労働基準局みたいなものがなくて泣き寝入りしていたりとね。(聞いた話です)
その結果転職回数が増えちゃうけど、日本ではまだまだ転職回数が多い→人間のクズみたいな雰囲気ありませんか?(個人的主観です)
タイでとてもまじめに日本と同じ働き方をしているのに、「海外でぷらぷらしている」という印象を持たれたり(実際に言われたことが何度もあります)するんですよね。
だもんでその辺を考えると、圧迫面接されたりいじわるな質問されたりするのかな?と勝手に緊張していました。
・・・結果、面接してくださった方々は皆さんとても良い方で優しそうで、むしろ語学が堪能な方が来ると助かるというように、海外での経歴を評価されたのでした。
※私から語学が堪能とは言ってないですがね。堪能ではないよね。
もしタイでの仕事体験談についてご興味ありましたら、なびこのタイブログを覗いてみてくださいね。
今自分で読み返しても面白いし懐かしいわ~。
移住者40代の就活③これから何を重んじて生きていくのか
みんないい人だ、どこで就職できてもいいや。
本当にそう思いました。
むしろ東京で就活するより、ちょっと地方の方が移住者は就活もはかどるのではないかと思ったほどです。
自分の特性を生かした仕事で考えたら職種が限られて来るし、さすがに40代になったらこれが得意とか経験豊富だとか言える分野がないと厳しいのかな。
興味のある仕事をばりばりやって稼ぐのか、趣味やお付き合いを重視してゆるゆる残業ないとこで低賃金でもいいからのんびり仕事するのか、、、悩ましいところです。
※まだ受かってないけどね。
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