あけましておめでとうございます。
栃木移住者なびこです。
今年のお正月休みは、カレンダー通りにお休みの人は9連休もあってのんびりできたのではないでしょうか。
なびこも現在はカレンダー通りの勤め人なので、お正月はゆっくりめでした。
そして旦那さんの実家が東京なので、元旦は東京で過ごしたわけですが、最近のデパートは元旦お休みなんですね。
なびこが20代の頃のほとんどは、派遣社員でアパレル販売員をしておりまして、元旦にデパート勤務だった頃を思い出しました。
20年前くらいは、元旦はどこのお店も開いていて、お正月は地獄でしかなかったそんな思い出です。
昔のデパートはお正月は1年で一番の地獄勤務だった

もちろん大晦日も通常営業しており、閉店してからの残業で元旦からはじまるセールのための、セールタグをつける作業が始まります。
ショップ内にある全商品のタグの付け替えですよ?
当時なびこが務めていたショップスタッフは計5名。
まずどこのラックが20%だとか30%オフだとかで分けて、みんなで手分けしてタグを付け替えていくわけです。
何時までかかったかな?昔すぎて思い出せないけど、しんどかったことだけ覚えています。
しかも翌日は元旦で、朝から閉店までずっと忙しい見込みでした。
今では考えられないけど、当時のデパートのお正月セールはものすごく賑わっていたのですよ。
元旦は福袋もとめてダッシュで走ってくるお客さんたちよ

大晦日まで店頭に並んでいた商品は、もちろんセール価格となって陳列されるのだけど、それ以外に、このセールで売るために本部より集まってきた商品も大量入荷してくるんです。
それも所せましと陳列し、かつ、福袋があります。
朝デパートのオープン時間より前に行列ができてしまい、店内アナウンスで、行列が300人ほどになったので、ちょっと早いですがオープンしまーす!て流れてきて、お店が開いてしまいます。
まあそれも想定内のことです。
そして、オープンと同時に雪崩のようにダッシュで走ってくる女性たちです。
もうお目当てのショップを決めてるんですよね。
会計を素早く済ませるためにか、手に1万円札を握りしめて走ってくるのです。
今では考えられない光景、、。

我々ショップの方も、福袋は限定30個とか少数しかなく、それが数分であっという間に売り切れてしまうのだけど、近隣ショップと比べていかに早く売り切れるかを競うように声掛けしてどんどん売ります。
いつまでも売れ残っているとショップに人気がないようで恥ずかしいとか、そういう思いもありました。
当時なびこが務めていたショップも、数分で福袋なくなりました。
しかし1日はまだ始まったばかりです。
なんなら本当のオープン時間に来た時点ではもう福袋は完売してしまっていました。
そこから、夜の閉店まで、ずーっとずーっとお客さんで賑わい、店内はぐちゃぐちゃで、お畳み(服を綺麗に畳む)はまったく間に合わず、服が減ってきたらストックからどんどん出して、会計して、試着見て、畳んで、って作業が延々続きます。
当時のスタッフは、私含め20代が2名、40代が2名、50代が1名だったのですけども、20代の私があんなにしんどかったのだから、さぞや店長やチーフはしんどかっただろうなと思います。
今自分が40代なかばで、あんな働き方ができるだろうか、、?いや無理。
お昼休憩も15分とかしかとれず、あとは12時間くらいずーっと立ってしゃべって動き続けてましたからね。
しんどすぎる、、。

もう閉店後は全力疾走し終わったようにぐったりへとへと。
しかしこれが、あと数日続くんですからもう本当に地獄。
そんなしんどい勤務が7連勤とかでした。
だって休めないもん、一人かけたらもう店が回らないくらいの賑わい。
きつい仕事だったな。
いまのデパートは元旦がお休みになって、本当によかったねと思う。
ただお正月休みにデパートの婦人服売り場へ行ってみても、全然賑わっていないのはちょっと寂しい気持ちです。
昔みたいにデパートでちょっと高価なお洋服を買う人が激減したんだなと。
20代の頃(つまり20年前)、なびこも周りの友人も平気で1着数万円の服を買っていた時代でした。
今の街ゆく若い人たち、ぱっと見て分かるくらい安物の服着ている。
もう今後デパートの服ってなくなるのかな、と思った元旦の東京でした。
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