バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

スマホがないとオーストラリアに行けない話【ETAがとれない】

こんにちは、栃木移住者なびこです。

最近秘書をしています。

そういうわけで上司の出張のためにあれこれやるのですが、、、今日はオーストラリアのビザが取れなさ過ぎてドタバタした話をします。

2023年1月現在、オーストラリアに行くにはワクチン接種証明書と、ETA(電子渡航認証)が絶対必要です。

オーストラリア電子渡航認証ETAが全然とれない

このETAって、今現在はスマホのアプリでしか申請できないことになっています。

以前はWEBサイトでできたのが、今やアプリのみです。

さっそくアプリをインストールして起動しました。

英語でだらだらたくさん文章が出てきますが、Agree押し続けてパスポートの画像をスキャンします。

その次にパスポートのチップを読み取るという作業があるのです。

今回オーストラリアに行く上司のパスポートは、本人も自覚があるのですがICチップが破損しているとのこと。

ICチップが読み取れないと次に進めない→ETA申請できない→オーストラリア入国できない、、、とこうなります。

そんなバカな、じゃあスマホ持ってない人オーストラリアに行けないじゃん。

はいそうなんです。

在日オーストラリア大使館に電話しました。

→全てアナウンスのみで人間は応答してくれません。

アナウンスは「ビザの問い合わせには答えられません、ETAはアプリで取得してください」、と流れるのみ。

はぁぁ?大使館の意味なーーい!!

つぎに日本の近くのパスポート窓口に電話しました。

なびこ:ICチップが破損しているのを直してもらえますか?

→直せません。パスポート取り直しになります。そもそもスマホでICチップが読み取れるわけがありません。専用の端末でないと読み取れません。

なびこ:それが、オーストラリアのビザアプリではICチップ読み取らないと申請できないんですよー。

窓口:そんなわけありません。そのような仕様ではありません、、、。

とこうだ。もうどっちでもいいけど、とにかくICチップが必要ならパスポート取り直しということですよ。

次に航空券を予約したジェットスターに連絡しました。

なびこ:すでに予約済みですが、これからパスポートを更新して番号が変わったら航空券取り直しになりますか?

ジェット:こちらではパスポート番号をお預かりしてませんので、パスポートはチェックインの際に確認しますのでご安心ください。

良かった、そういえば予約の時にパスポート情報を登録するところがなかったわ。

というわけで、パスポート更新しても航空券は買い直さなくてOK。

つぎにビザ取得代行会社を探しまくりました。

もちろんあるんですよ、ETAの取得代行会社。

ところがどっこい、数社調べたけど、今はやってません、がほとんどです。

たぶん以前はWEBで申請できたのが、最近はスマホのアプリのみの受付になっているから代行できなくなったのかな?と勝手に思っております。

1万円くらい払えば24時間以内に取得してくれる代行会社は見つけました。

ただしそこは海外の会社が、へたくそすぎる日本語でWEBサイト作っておりなんとなく心配、、。最後の手段にとっておきます。

オーストラリアの電子渡航認証ETAの取得難易度が高すぎる

【なびこまとめ】

  • オーストラリアに行くには電子渡航認証のETAが必要。
  • ETAスマホのアプリでしか申請できない。
  • パスポートのICチップが破損しているとアプリ申請できない。
  • ビザ代行会社の多くは現在取り扱っていない。
  • オーストラリア大使館には連絡がつかない。
  • 航空券はパスポート番号の登録をしていなければ番号変わってもOK。

とにかく疲れました。

それにしてもスマホ持ってない人間は、もう海外旅行にも行けないのでしょうか。

ちなみに今回はパスポートを更新することにして、まだ解決はしておりませぬ。

はたしてなびこの上司はオーストラリアに行けるのか!?

つづく

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