こんにちは、栃木移住者なびこです。
これまた少し前の話なんですけど、新大久保で沖縄民謡のコンサートがあったので行ってきました。
新大久保と言えば韓国料理ですよね。
コンサート終わったらサムギョプサルでも食べて帰るか!て、行く前は思っていました。
でも沖縄民謡をどっぷり3時間聞いたあと、私と友人はすっかり気分が沖縄に飛んで行ってしまい、今食べるべきは沖縄料理でしょ!と気持ちが合致したのでした。
新大久保から歩いて行ける沖縄料理店@ハナハナ
新大久保駅から歩ける、というのは最寄駅ではないということです。
グーグルマップで沖縄検索して見つかった、ハナハナというお店なんですけど最寄で言うと大久保駅だそうです。
新大久保でしか降りたことがないから知らない駅ですけど、徒歩10分くらいでたどり着けました。
↓ 場所です。
週末だというのにお店には1名常連さんぽい方がカウンターで飲んでいるだけでした。
空いてるお店って、大丈夫かなとか心配になったりするのですが、ここなんで空いてるの?皆知らないの?もったいない!と、食事が終わったころには思ったのでした。
安くて美味しい沖縄料理が食べられるハナハナ
メニューです。
まず、安いです。
沖縄料理ってなぜか東京に来ると高くなるものですが、ここお安いんです。
一般的な東京の沖縄料理店の、ー300円くらいではないでしょうか。(感覚的に)
一緒に行った友人、M子が海ぶどうが大好きでメニューに見つけるなりすぐ注文していました。
出て来た海ぶどうは、見てのとおり量が少ない、、、と思っていたら店主が、今日は海ぶどうが少ないので半額ね。ですって。男前よ!
ジーマミ豆腐は手作りだと思います。
なぜそう言い切れるか、なびこはジーマミ豆腐を手づくりしたことが何度もあります。
手作りと買って来たものでは、全然まろやかさ・柔らかさが違いますよ!
ジーマミ豆腐は今日作ったやつが一番風味豊かで美味しいんですよ。
ハナハナでの驚きの一品は、ジーマミ豆腐の揚げ出しです。
ジーマミ豆腐がある沖縄料理店はよくあるのだけど、ジーマミ豆腐の揚げ出しがあるお店は珍しいのです。
ほんとに美味しいんですよ、外側はカリッと上がってるのに中はトロ~って豆腐がとろけ出るんですよ。
これはジーマミ豆腐を作れる私でも、家では作れません。
必ず舌をヤケドするので、気をつけてください。
さっきからジーマミジーマミ言ってますが、知らない人のためにご説明するとジーマミ豆腐はピーナッツの豆腐です。
自分で作るとしたら、下記の手順ですのでやってみてください。
【ジーマミ豆腐の作り方】
- 茹でピーナッツを用意する
- 甘皮まで剥く
- ピーナッツと同じ分量の水と一緒にミキサーで粉砕する
- 白くなるので、布で濾す
- 白い液体を鍋に移し、弱火で熱しながらくず粉かタピオカ粉を混ぜ入れる
- 焦げないようにすばやく混ぜ続ける
- 粉が溶けてトロトロしてきたらお茶碗1杯ごとに計ってラップで丸める
- 冷蔵庫で半日冷やすと出来上がり☆
というわけです。
くず粉が焦げやすくて、それはもう激しく混ぜ続けないといけないので大変です。
まあ半日がかりでしたね。でも美味しいですから。
話をハナハナに戻します。
こちらはもずくの天ぷらです。
もずくと言えばもずく酢ですけど、天ぷらも美味しいんですよ。
これは沖縄のミネラルたっぷりの粗塩でいただきたいですね。
忘れてはならぬ、ラフテーも食べますよ。
たぶん黒砂糖で煮てるんじゃないかな?
脂身もぶにぶにしてて、コラーゲンそのもの!全然脂っこくないんです。
よく下処理されて、丁寧に作られていることが分かります。
というわけで、私達が食べたものを写真つらつら並べてみました。
ポーションが少し小さめで、いろいろ食べれていいと思います。
何より思ったのが、どれもこれもすごく美味しいのに、お店が空いているということ。
もっと流行ってもいいと思います。
おにいさん一人で接客して作って洗い物もしてたから、混むと回せないのかもしれませんが、いいお店だと思いますよ。
駅からちょっと離れてるとかが、空いている要因のひとつかもしれませんね。
そしていつものように、いきなりタイ在住時のブログを紹介するわけですが、タイから那覇はピーチの直行便が飛んでいて、よくこれを利用して沖縄に行っていました。
バンコク⇔那覇の往復が6千バーツ台(2万円台)だったんですよ。
あ、荷物なしでね。
バンコクから那覇経由で宮古島に行ったこともあるし、わざわざ那覇経由で四国に行ったこともあります。
逆に考えると、那覇経由でバンコクへ行くことだってできますよね。
今ちらっとピーチの公式HP調べたら、バンコク線再開してるみたい。
片道9千円台~だって。いいなあ。
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