こんにちは、栃木移住者なびこです。
栃木移住して1年半、旦那さんは不本意に本帰国したものだから、海外出張できるような仕事したいとずっと言っていました。
そして今、栃木で2か所目の職場なのだけど、職種を変えることなく海外出張できる立場になりました。
夢が叶って良かったね、というわけで先月バンコク出張に行っていたので、お土産をたくさん買ってきてもらいました。(ちなみに今はベトナム出張中)
お土産リストをカラー写真付きで渡してあり、これをドラッグストアに持って行って店員さんに渡して!という完成度で作っていました。
おかげで希望するお土産はコンプリートされました。
タイ土産で頼んで買ってきてもらったもの
まずはドラッグストアやスーパー・コンビニなどで買えるものたちです。
手前の黄色いのはハーブののど飴、なんかもうものすごく喉がすぅ~ってするし美味しいんですよ。
例えるならハチミツたっぷりのハーブティです。コンビニで買えます。
右のボトルはアヴァイブーベの化粧水。
これはタイ国立ハーブ研究所が開発したオーガニックハーブの化粧水です。
ハーブコスメを国立の施設が研究してるなんてすごくないですか?
さすが美容大国タイ、おかまが世界一美しい国です。
その右は美白クリームのデラニン。
その後ろはヒルドイド、これもタイでたくさん買ってから本帰国したけど、残り僅かなので買ってもらいました。
日本では処方箋がないと手に入らないヒルドイド、ヤケド治療や肌荒れに処方される最強保湿クリームです。
これだけあれば乳液も美容液もいりません。
一番右はココナッツオイル。(小さいのしか買ってくれなかった)
なびこは長年ココナッツオイルをクレンジングに使っています。
これを使い始めたら、もう市販のメイク落とし使えなくなります、臭くて痛くて、、。
ココナッツオイルはスルっととろけるようにメイクを簡単に落とし、肌に刺激もなくしっとり(ちょっとココナッツ匂う)、肌荒れ知らずの肌になれます。
ちょっとしつこいかもしれませんが、ココナッツオイルでのクレンジングは本当におすすめです。
写真真ん中後ろは、歯磨き粉ですね。
これ普通にマツキヨに売ってるんですけど、驚きの1600円でした。高!!
タイのハーブの歯磨き粉で、デンティスっていうんですけど、キャッチコピーは朝起きてすぐキスできる!です。
歯が白くなるうえに口臭予防もすごいとか。
ちょっと高いけどとても美味しいというか、好きな味と香りだったのでタイでも使っていました。
ただこっちで買うにはあまりにも高いから、すごく欲しいわけでもないけどタイに行くならとついでに買ってきてもらいました。
そして一番左のうしろにちらっと写っているのは、デオドラントです。
日本でいう8×4とかレセナとかの、塗るタイプね。
なぜそれ?
タイに居た頃、職場のタイ人が、日本に半年出張に行っている従業員にこれを送ってたんですよ。
そういうの日本にもあるよ?て言ったのだけど、日本に行っているタイ人が言うには、日本のデオドラントは全然効かない、タイのが欲しい!ということでした。
その時はデオドラントと味の素を、カオニャオのカゴに詰めて送ってましたね。
味の素も日本にあるんだけど、、て言ったらそれも日本の味の素はまずいのだそうです。
味の素は使わないので分かりませんが、デオドラントは確かにタイの方がすごく良いと思います。
日本でニオイ対策どーのこーのというなら、タイのレストナ買うといいよ。
1年中真夏の国で生まれたものだから、性能はいいでしょうね。
これも大好きな、マダムヘンの石鹸です。
20個買ってきてとお願いしてましたが、5個が限界だったそう。
これもオーガニックハーブの石鹸なんですけどね、ものすごーく良い香りだし泡がふわっふわで柔らかくて、洗いあがりがとても気持ちがいいんです。
タイにいたころは、顔もこれで洗ってたなー。
タイの2大焼き物のうちのひとつセラドン焼き
タイの陶器と言えば、セラドン焼きとベンジャロン焼きでしょうね。
そしてこれはセラドン焼きです。
淡い緑色が特徴で、よく葉っぱとか植物をモチーフにしたものが多いです。
うちにも葉っぱのお皿あるのだけど、いくつあっても良いものだからね、なんか可愛いの買ってきてとお願いしてました。
小鉢はいろいろ使えるからいいですね。
可愛く食卓を飾ってくれるのです。
タイ北部は珈琲の産地・美味しい珈琲豆あるんです
タイが珈琲豆の産地だってご存知ですか?
実はタイ北部でとれるアラビカ豆の珈琲は、世界的にも評価の高い珈琲豆が採れるんですよ。
手前のパカマラは、バンコク・トンローにあるお気に入りのカフェで、ここではスペシャリティ珈琲がほんの100バーツで飲めちゃうのです。
なびこ家では、家で飲む珈琲用の豆もパカマラで買っていました。
懐かしのパカマラ珈琲の豆、嬉しい!
パカマラの上に写っているのはタイで有名な珈琲ブランド、ドイチャン珈琲ですね。
なぜタイで珈琲豆が豊富なのか、素晴らしい話があるのです。
タイ北部は昔はとてもとても貧しかったのです。
そこではアヘンの栽培で生計を立てていて、マフィアに安く買いたたかれて農家の人はずっと貧乏でした。
それを知った前国王であるプミポン国王が、アヘンをやめて珈琲やお茶を作りなさい、と言って栽培方法を教えて物流を整えて、バンコクとか都会や海外へ流通させるようにしたのです。
珈琲豆にかぎらず、タイの地方の農家のためにインフラを整えて流通させて皆が商売をやりやすくしたのです。
これを王室プロジェクトっていうんですよね。
王室プロジェクトのマークが入った製品を見ると、ああこれが偉大な王様がやってのけた偉業の成果なんだなあって思うのです。ほんと尊敬します。
タイ語の教科書買うなら絶対タイだよ
日本で売っていないけど、すごくいいタイ語の教科書がタイには安く売っています。
私のリクエストは、真ん中に写っている「職場で使えるタイ語会話」と、「目指せ!タイ語の達人」です。
この2冊本当にいい本です。
職場で使えるの方は、主人公が製造業の工場で働く日本人の設定で、これタイの日系工場とかに勤めたことがあったら、ほんとそれーあるあるーみたいな場面が細かにあって、そういうときこういう会話するわ、みたいな会話集で現場でよく使うタイ語を覚えられるというものです。
QCスタッフを雇いたいのだけどどんな人を募集しましょうか?そうだね~みたいな会話から、今朝運転手さんが遅刻してさー自分も遅刻しちゃったよ、とかほんと日常的な話なんです。
タイの運転手さんほんとよく遅刻するからね。
右のタイ語の達人の方は、中級レベル以上の人向けかと思います。
構文の紹介なんだけど、とにかく例文が難しくて、こんなシチュエーションあるかい!!て突っ込み入れたくなります。
果物での体内浄化は減量効果が期待できる、だとか、ここの従業員はただその日の仕事を終わらせればいいという仕事の仕方をしている、とか超難解な例文です。
これ1冊覚えたら、ものすごくタイ語上達するんじゃないでしょうか。
ずいぶん難しい言い回しのできる日本人だな、て思われるかも。
でもタイ語検定3級に出てくる長文読解てこのレベルだと思います。
手前にある「メナムの残照」はタイ語ではなく、タイで最も有名な日本人の出てくる小説です。
何度も映画化されてます。戦時中のタイ人と日本人との悲哀の物語なんだけど、ヒロインのタイ人女性がものすごいメンヘラで、好青年の日本人コボリさんを振り回しまくるんですよ。ほんとイライラする。
栃木図書館にあったので、借りて読みましたけど、最後は号泣してしまい涙でぼやけて文字が見えなくなりました。ご興味ある方はぜひ!
メルカリで見るととんでもない高額で出品されてたりするんですよね。
タイ映画のDVD(タイ語に英語字幕のみ)
見ても意味が分からないかもしれないんだけど、タイ映画のDVDです。
字幕あっても英語だから、すべてが分かるとは思えないけど、一つ断言できる。
それは、タイ映画はめちゃくちゃ面白いということです。
タイ在住時に何度かタイ映画見に行きましたけど、めちゃくちゃ笑って泣けるんですよ。
タイ人のセンスってものすごいんです。
普通にCMすら泣けたりするしね。
日本にはタイものはBLドラマしか上陸してないですが、ラブコメとかホラーとかすっごく面白いんですよ。
タイは映画代も安いし、よく映画を見に行ったものです。
そしてまだ映画館で上映しているのに、街でDVDがすでに売られているという、、。
お気づきでしょうか、手前にトップガンマーヴェリックのDVDがあるの。
まだ上映中なのにもうDVDあったそうです。
とりあえず前作をアマゾンプライムで見てから見ようと思います。
最後に、うちのネコちゃんにもお土産です。
タイのネコおやつ、、全然食べてくれませんでした。
というわけで、タイで買って来たお土産の紹介と、お気づきかもしれませんがちらほらタイブログと絡めながらの紹介でした。
現在タイは、何の制限もなく入国できます。
日本に帰るときもコロナ予防接種3回受けていれば制限なく普通に入国できます。
みんなタイへ行こう!!(私も行きたいよー)
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