バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

ふるさと納税でもらったネコラーメンやホタテが絶品だった

こんにちは、栃木移住者なびこです。

今日は節税??の話です。

つい一昨年の年末に日本に帰国して住民票をとったため、今年の6月まで住民税非課税でした。

がしかし、とうとう住民税の請求がきて、日本は住んでるだけで税金がかかるのか、、、と驚愕しているところです。

タイには社会保険所得税しか給与から控除されるものがなかったので、給与はほとんど手取りになるようなものだったんです。

しかも高額所得であっても社会保険料の上限は750バーツぽっち(3000円くらい)なんですよ!(なびこ低額所得者なので関係ないですけど)

日本の住民税は前年度の所得で計算されるんですよね。

去年のなびこは働き始めたのは4月からだし派遣社員だし残業0だし、かなりの低所得者だったわけですけど、それでも何万円も住民税がかかるのですね。

というわけで来年のために、ふるさと納税してみたのでした。

ふるさと納税は住民税の前払い?

ふるさと納税をさっぱり知らない方へ、簡単に言うと、日本全国のどこかの自治体に寄付をしたら、寄付金から2000円を引いた金額分が翌年の税金から控除されるというものです。

ふるさと納税といえば産地の魅力的な返礼品ですよね。

すごくお得とかも思わないけども、自分の税金はどこで何に使われているか分からないけども、寄付金だと自分の希望する団体へ、使い道も選べるというところが魅力かと思います。

来年の税金を前払いして、食品とかおまけでもらっているようなものです。

結局払う金額は同じですからね。今払ってお礼をもらうか、来年ただお金を何に使われるか知らないけど引き落とされるか、みたいな。

だったらお礼もらって希望するお金の使い方して欲しいと思いました。

最近寄付したのは、2か所です。

ひとつ目は上の写真の、岐阜県飛騨市に寄付して、もらったのはねこラーメン。

これはネコ助けになるそうで、寄付金はネコの保護活動に使われるそうです。

5000円から寄付ができるので、取り掛かり易いですね。

2人前×3種類入っていました。

ねこラーメンと言いますが、ねこで出汁を取ったわけではなく醤油とか塩とか一般的な美味しいラーメンです。

なんと60秒で茹で上がるので、お腹空いたらすぐ食べられます。

二つ目は、北海道紋別市に寄付して、もらったのはホタテです。

こちらの寄付金はアザラシの保護に使われるそうです。

そう、どちらも動物助けになる寄付となりました。

このホタテ、12000円の寄付で1.2キロももらえます。

小分けになってて使いやすいし、今夜食べる分だけをタッパーに移して自然解凍してお刺し身でいただきました。

たくさんあるので惜しみなく食べられます。

バターしょうゆ炒めもしてみたけど、お刺し身が最強に美味しかったです。

ある日の手抜き夕食です。

ホタテがとろける美味しさで、これだけで何もいらん!てくらい美味しいです。

まだ冷凍庫にたくさんあることが幸せです。

ふるさと納税してみたきっかけは母です。

母がふるさと納税しまくっていて、返礼品をいろいろおすそ分けもらっています。

お菓子、野菜、黒砂糖、海藻??などなど。もうすぐ米ももらえるかな。

普段買わないような食材を手に入れる、良い機会かもしれませんね。

なにより自分の税金分を、使い方選べるというのが大きな魅力だと思います。

税金処理難しそうと思うかもしれませんが、寄付5か所以内ならワンストップ申請だかで各自治体から送られて来る書類にサインして返信封筒で返送するだけとかなので、誰でも出来ると思います。

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