こんにちは、栃木移住者なびこです。
最近暑くてだるくてブログから遠のいていました。
タイに9年も住んでいて、その後のはじめての栃木の夏なんですけども、栃木はタイより暑いと思います。
なんだろう?天気予報とか見ると気温はたったの28度とかでも、体感温度40度くらいに感じます。
これが日本の夏の湿気というやつでしょうか。
ああつらい。
さて先週の日曜日(7月18日)はタイ語検定を受験するために東京に行って来ました。
年2回開催されるタイ語検定、タイ語を忘れないために3級の勉強をちらほらしつつの受験でした(結果は撃沈でした)
タイ語検定3級が難しすぎてもうやる気もなくなった話
タイに住んでいた9年中、7年くらいはタイ文字の勉強はしなかったので、私がタイ文字を読めるようになってから3年は経っていません。
日本の皆さんからしたら、は?タイに何年も住んでて文字も読めないの?よくタイで仕事してたよね。
なーんて思われるかもしれません。
しかしタイで仕事するのに、タイ文字は読めなくても全然困らなかったので、、、。
タイ語ペラペラでも文字は読めないという日本人の方、たくさん居ますよ。
自己流で何度もタイ文字を覚えようとしながらすぐ挫折してしまって続かず、なんとかタイ語学校で無理やり習って文字を習得して(全然完璧じゃないけど)、やっとタイ語検定4級を受験出来たのが2年前です。
タイ語検定は5級はローマ字で出題されて、4級からタイ文字で出題されるのです。
だからタイ語の会話は出来ても、文字が読めないと4級すら受験も出来ないのです。
そして、当時在タイ7年の私にとって4級は楽勝でした。
勉強する前から過去問で合格ラインを余裕で越えていたので、ノー勉強で合格。
だから今回3級も、ちょっと勉強したら出来るかなと舐めておりました。
ごめんなさい、3級は全然出来なかったです。
ちなみに勉強に使った本は、↑の写真の2冊のみ。
だって検定対策の参考書とかないんですもん。
個人的に、上の2冊は全然役に立ちませんでした。
過去問は、過去の問題と答えが並んでいるだけで解説も訳もありません。
単語の本は、これはあれ、と単純に単語の意味がひとつふたつ書いてあるだけで使い方の例などが一切ありません。
みんなどうやって勉強してるの??
一応3級受けましたけど、出来なさ過ぎて、かつもうちょっと勉強やったらいけそう!でもなくて次回頑張ろうと言う気もなくなったのでした。
単になびこのタイ語力が低いだけでしょ、と思うでしょ。
まあそうなんですけど、タイでは日本人は私ひとりの会社で社内会話はタイ語、会議もタイ語、タイ人が受けるQAQC研修テストもエンジニア用の図面研修テストも満点(もちろんタイ語出題)だった私のプライドはズタズタです。
タイ人社員に、すごいすごい言われていい気になっていたなびこです。
(自慢じゃないよ)
タイ語検定の受験者は若い女の子が多い謎
今回驚いたのが、受験者に若い女の子が多いことです。
若いってのは20代前半からそのあたりの子たちのことです。
バンコクでタイ語検定受けた時は、ほとんどオジサンだった気がします。
タイドラマとかが日本で流行っている背景もあるかもしれませんね。
しかし3級レベルの受験できるまでには、勉強初めて半年そこらじゃ無理だと思うんだけど。
こんなマイナー言語を勉強するって、将来タイで就職とか考えてるのでしょうか。
東京で食べるタイ料理は栃木よりコスパいい
気分を上げるために、ランチはタイ料理です。
池袋ルミネのレストラン街にあるタイ料理店に行ってみました。
1000円程度でスープもついて、まあまあ美味しいタイ料理がいただけます。
ガパオは鶏しかなかったです。
なんかやっぱり日本で食べるガパオライスは、ガパオの味香りが全然しない。
材料の問題かなぁ、栃木で食べたガパオムーサップもガパオは感じられなかった。
ここはパッタイとかを選択するのが正解だったかもしれません。
こちらは友人がオーダーしたグリーンパッタイです。
グリーンパッタイなんて、タイでは見たことないけどね、お洒落な街東京のタイ料理です。
そこそこ美味しかったそうです。
このお店はホールスタッフもタイ人の方がいて、綺麗な衣装を着ていていい感じです。
価格も安いし、それなりに美味しく見た目も綺麗なタイ料理が食べられるので気楽に入店できていいいかもしれません。
女性ひとり客も何人もいましたね。
メニューに、「フォー」があったのですが、フォーはベトナム料理やん!とつっこみたかった。
タイの麺は、「クイティアオ」ですよ、店長!
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