こんにちは、栃木移住者のなびこです。
バンコクから栃木に移住して来た私達、タイ料理を食べたくなってきたこの頃です。
というわけで、今回は宇都宮在住のなびこ母に連れていってもらったのでした。
本当はチョムパイというお店を目指したのですが、日曜日なぜかクローズだったのでその足でクルンテープへ行きました。
タイ人はバンコクのことをバンコクとは言わず、クルンテープと呼びます。
クルンテープはタイのタイ料理に近いタイ料理店だった
こちらがお店の看板です。
クルンテープと書かれていますね。
バンコクを走る車のナンバープレートはこの文字です。
でも正確にはクルンテープ・マハナコーンまでがバンコクの呼び名なので、ナンバープレートはマハナコーンまで書いてあったような気がします(うろ覚え)。
ちなみにバンコクの正式名称はマハナコーンどころか、このあとつらつらと長ったらしい単語が続き、誰も全部を言えません。
さて、さっそくランチをいただきましょう。
日本で食べるタイ料理は、どうしてこんなにも高いのでしょうか、、、。
私の大好きなガパオライスは、タイ勤務時代週3日くらい食べてたかなぁ。
卵つけても50バーツ(170円くらい)でした。
豚のひき肉とガパオ(バジル)を炒めたものをご飯にぶっかけ、黄身が半熟の卵を添えるのがスタンダードです。
タイ語では、「ガパオ ムーサップ カイダオドゥアイ」です。
「バジル 豚ひき肉 目玉焼きつけてね」です。
懐かしいなー。
さっそくこちらを注文しました。
そしてやってきたクルンテープのガパオライスです。
実は求めていたガパオライスとは違うものでしたが、これはこれで美味しかったです。
何が違ったかというと、ひき肉が甘く味付けされていてすき焼きのようでした。
ガパオも香りがありませんでした。
日本でガパオがあまりないのなら、仕方ないですね。
タイのスーパーでは一袋10バーツくらいで買えたから自分でもたまに作っていたんですけどね。
ちなみに自分で作ると、ここで食べたもののように甘いすき焼き味となります。
タイのガパオライスって、味付けも香りも独特でとても自宅では再現できないのです。
さて、その他お連れ様たちの料理も見てみましょう。
豚のカリカリしたやつ、です。
料理名は分かりませんが、これもよくタイの食堂で食べられるポピュラーなメニューです。
味見していませんが美味しかったそうです。
タイではちょっと苦みのある野菜と炒めていることが多かったですね。
にんにくたっぷりで美味しいんですよね~。
あと、母がガパオシーフードを注文していたのですが、これがめちゃくちゃ美味しかったです。
写真ないのですが、タイで食べた辛くて風味豊かで贅沢なシーフードの味が引き立つ最高のガパオシーフードでした。
次回来店したら、絶対これを注文しよう!そう思ったのでした。
最後に、旦那さんが注文したカオマンガイです。
なびこの好きなタイ料理ベスト3くらいに入る料理、カオマンガイです。
なんと3人がガパオとかすっかり食べ終わったころに出てきました。
おそらく注文してから30分以上は経っていたかと、、、。
あまりに来ないので、注文忘れたかな?と店員さんに聞いてしまったほどです。
待っている間にどんどんお客さんが入ってきて満席になりました。
カオマンガイが出て来たころ、私達の後で入店した数組の方々にだれも料理が出ていませんでした。
完全にキャパオーバーのようです。
問題のカオマンガイは、美味しかったです!
ちゃんとご飯は鶏を茹でたゆで汁で炊いてあり、もっちりとして味も染みていました。
付いてきたスープは、まさにタイでカオマンガイについてくるコンソメスープの素で作ったようなジャンクな味のスープです。
あ~これこれと夫婦でテンションが上がるのでした。
カオマンガイにかけるタレはあまり辛くなかったので、日本仕様なのかなとは思います。
さいごに、最初に食べたソムタムです。
甘辛くてめちゃくちゃ美味しかったです。
ソムタム1000円には驚愕ですが、日本でのタイ料理は高いものと思って諦めるしかないですね。
少ないので3名以上いるなら2皿必要でしょう。
↓ 場所です。
あっという間に満席になって、その後いっこうに料理が出てこなくなるので、オープン直後に入店することをおすすめします。
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