バンコクから栃木移住したなびこの話

タイのバンコク在住9年から本帰国したアラフォー夫婦の栃木移住した話です。タイ現地採用が中年になって本帰国したら日本でどんな生活が待っているのか。仕事は?住まいは?地方移住てどんなかな?そんな話を記録していきたいと思います。

白髪のマスターがサイフォン珈琲を淹れてくれる昔ながらの喫茶店@バク

こんにちは、バンコクから栃木移住したなびこです。

栃木の移住体験宿を経て、マンションに転居して、かれこれまだ2か月以内無職満喫中です。(仕事は決まりましたよ)

うずま川沿いを散歩するのが好きで、よく用もなく歩いています。

平日の暖かい時間に鼻水垂らしながら歩いているアラフォー女性がいたら、私かもしれません。(花粉症です)

ただ歩いているだけでいくつもカフェを発見する栃木は、バンコクのカフェ激戦区トンローを越えるカフェ激戦区かもしれませんね。

べつに激戦区を戦っている風でもなく、のんびりしているところがまた魅力でもあります。

ある日歩いていて住宅街の中に見つけた、昔ながらの喫茶店バクの話です。

カウンターからサイフォン珈琲香る喫茶店バク

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カフェではなくて喫茶店ですね。

扉を開けてみないと中の様子が分からないので結構勇気を振り絞って入店しました。

入って見ると右手にカウンター、左手にテーブル3つだけの小さなお店でした。

カウンターの中には白髪がかっこいいマスターがサイフォン珈琲を淹れているところでした。

うわーなんて雰囲気のいい、昔にタイムスリップしたみたいなお店!
それが第一印象です。

カウンターにはサイフォンが並んでいます。

カフェ好きと言いながら実はブラックコーヒーが苦手ななびこ、しかしサイフォンとかドリップとかで見るからに丁寧にこだわってじっくり淹れる珈琲は、ブラックをいただきます。

ランチはお手頃価格な上に珈琲おかわり無料ときた

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グーグルマップの口コミを見ました。

バクバーンおすすめだよと。

言われるがままにバクバーンを注文します。

トーストしたパンに、卵焼き・チーズ・マッシュポテトがサンドされています。

美味しいに決まってる極上の組みあわせです。

味付けもシンプルで薄めなので、付いてきた塩を少し振りました。

パン自体も、パンの耳まで美味しいパンでした。

おじさんおばさん二人でやっているお店のようで、キッチンからおばさんが出てきて、「ほら美味しそう~」って持ってきてくれました。

親しみやすいし、なんか可愛いですね。

おじさんも、珈琲持ってきてくれたときに「おかわりあるからね」と一声。

小心者の身としては、この一言があるとないとじゃ大違いなんですよ。

おかわり無料と知っていても、がめついかな?元取ろうとしてる?とか思われないかな?なーんて気にしておかわり頼みにくいところ。

この一言があると、じゃあいただこうかしら。と言いやすいのです。

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シンプルなカップでやって来た珈琲は、口当たりライトで飲みやすい珈琲です。

苦みは少な目なので、サンドウィッチに合います。

ほとんど飲み干した抜群のタイミングで、おじさんがサイフォンを持ってきておかわりを注いでくれました。

珈琲が苦過ぎないので、二杯目もするっと美味しく飲み干しました。

食べ終わったあともちょっとゆっくりしたいから、おかわり珈琲があるといいですよね。

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ランチにはサラダも付いて来ます。

なんてことないサラダですが、野菜が新鮮でシャキシャキで美味しかったです。

のんびりサラダ食べてサンドウィッチ食べて、珈琲2杯飲んで小一時間、良きランチタイムを過ごせたのでした。

珈琲の香りに包まれると、幸せですね。

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